6074 ジェイエスエス
ジェイエスエス[6074] スイミングスクールの運営が主業。18/3期の営業利益が計画比5%減となったのは、水道光熱費、特に燃料費の高騰。また、全国的な厳冬での使用量増、ドライバー不足の影響も有り、スクールバス運転手の人件費増も要因。19/3期上期利益の昨年同期比減益の計画は、前年度、通常上期に— 決算説明会 (@gantky1) 2018年5月11日
実施するプールの修繕を下期におこない上期の利益がその分膨らんだ反動減。冬期は、修理後、注水して水から温めるのに、よりコストが掛かるので、極力、上期に実施するが、今期も同様。現在83校だが、更に、全国で100校近くの展開余地はある。人繰りの制約上、毎年、2校を目途に開設が目標。所要面積は— 決算説明会 (@gantky1) 2018年5月11日
駐車場が必要な地方では800~1,000坪、スクールバスを使う都会では500~700坪で、適地の確保が進出の要件。ここ5年、毎年、増配し、19/3期の配当性向は16.1%の見込。その後も20%迄は引き上げていきたい。同期間の会員数は、ほぼ横這い。高齢者中心の大人は値上げもあってか減少してるのは気になる点— 決算説明会 (@gantky1) 2018年5月11日
だが、12/3期以降、売上高、経常利益共に連続しての増収増益で(営業利益は凹み有り)、年平均成長率は各々、3.9%、19.7%と意外に伸びている。資料p22以降に記されているが、業界平均に比べてコンパクトな設備で、省エネ、ローコスト化を図っているようだ。5/11終値908円でPER9.7倍、配当利回り1.65%— 決算説明会 (@gantky1) 2018年5月11日
水回りの施設があるところは苦手なんですよ。劣化が激しくて施設を維持するコストが年々増えていく傾向が強いんです。新しい施設なら問題ないのですが、4、5年も経つと老朽化が始まります。施設維持のコストは馬鹿になりませんからね。
東祥[8920]とかもそんな理由で投資候補から外したんですが、今となってはすごい株価になってますよね。
いつものB/Sの確認。GMOクリック証券の財務分析より。
B/Sの左側の緑の部分が大半を占めてます。これは固定資産、つまり施設ですね。この施設を維持するコストというのも年々増えていくことになります。
株主資本は年々伸びているのはいいですね。増資がない状態での成長は好感が持てます。
続いてFCF。
やはり毎年、設備投資しなければならない事業のように見えます。FCFの範囲で設備投資できているのは素晴らしいですね。
株主資本は年々伸びているのはいいですね。増資がない状態での成長は好感が持てます。
続いてFCF。
やはり毎年、設備投資しなければならない事業のように見えます。FCFの範囲で設備投資できているのは素晴らしいですね。
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