2013年10月3日木曜日

【新米ニート日誌】 騙し合いの世界では、相手の考えをコントロールした者が勝つ

賭博黙示録カイジ 1 (highstone comic)

騙し合いの世界では、相手の考えをコントロールした者が勝つ。騙そうと企む者も、その騙そうという意図がバレた時点で騙される側の人間になる。未知の人物こそ一番厄介な相手。

朝っぱらから何故かカイジのレビューを読むなど。

これ「ギャンブルだから」という割り切りがあるから受け流せる事が多くてある意味、救われているんだがフィクションという割り切りではない、感じがアレ。

なんか色々書いては消して、纏まらないや。

おはようございます。




税金の無駄遣いという考え方


「税金の無駄使い」という思考停止の強要 | おごちゃんの雑文

おごちゃんのブログが記憶に残ってる。

自分の利害に合致しなければすべからく税金の無駄遣いって考え方になってしまうと公共なんてあったもんじゃないよねって話。

無駄かどうかの判断はナカナカ難しい。

釣りでいうなら付けたエサを魚に食われたらエサ代の無駄ってことになるんだろうか。結果的にはエサは魚に取られて利益が全くないのだから無駄なんだろうけど、エサを付けないで釣りが成立するかと言うと難しいだろうね。ルアーでハゼは釣れないですよ。

結局の所、回数をこなして結果を見るしかない訳で、100回竿を入れて50回魚が釣れれば成功で、10回しか釣れなかったら他の方法を検討しよう、という判断をするべきなんだろう。エサを取られるというリスクと得られるリターンとの兼ね合いだ。

この検討ですら無駄扱いという。面倒臭い輩を相手するならこっそりやり逃げが横行するのは仕方ないのかもしれない。

100人が100人、納得できる公共事業というのは殆ど残っていないってのもあるだろう。全員一致でないと無駄遣いの可能性、とか言い出すと何も決まらない。だからこそ過半数という考え方で進むしかないというと、皆の大嫌いな民主主義に繋がる訳で。

書いてて纏まらなくなってきたw

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今回の増税は民主主義vs行政という対立構造でいいんじゃないかな。そのための三権分立な訳だし。

敗因の原因は、民主主義が選択した前政権の敗北で、その戦後処理を増税で賄ったという事だろう。国民が責任をもって前政権を支えていたらこうはならなかっただろうし、そもそもの選択を誤ったのならそれに似合った罰を受けるのも仕方のない事なのではないだろうか。

民主主義のルールに基づいた試合で敗北した。試合が終わってからルールが悪いとぼやくのはスポーツマンシップ(笑)に反するんじゃないんでしょうかね。




先行指標としての日銀短観


日銀短観 従業員の不足感が強まる NHKニュース

やってることは単なるアンケートなんだけど、ある程度の量があると先行指標として役立つ。定番なのは半年先の景況感だろうか。

人手不足を解消する手段としては中途採用を積極的に増やすあたりだろうか。派遣業界、派遣広告、人材紹介あたりに長めの特需があるんじゃまいか、と前から張ってはいるものの、動かないものは動かないねえw

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