またニコ生とか聞いていたら「週間で騰落率を表示しているサービス、ないですかね」と言ってんの。もうね、アホかと。馬鹿かと。 「ネットで検索したら出てくるんじゃないんですかねー」とか、おめでてーな。「探してみますー」とかもう見てらんない。
お前らな、ネットでなんでも手に入ると思ってんじゃねえぞ。
投資ってのはな、もっと殺伐としているべきなんだよ。今日いったん利食いした奴といつTENGAが始まってもおかしくない、煽るか煽られるかそんな雰囲気がいいんじゃねーか。資本家はすっこんでろ。
とお約束の吉野家コピペから入ってみたものの、なんか長くなってきたので強制的に止める。
何が便利なの?
日々の値上がり率ランキングはどこのサイトでも見られるのですが案外、週間や年間のランキングを見られるサイトって少ないと思うんです。全体を俯瞰したい時や、自分のポートフォリオの騰落率って確認したいじゃないですか。
そんな時に使えます。
レッツ・スクリーニング!
週間ランキングのスクリーニング条件は以下の通り。
([DL・週足終値(円)(-1)]-[DL・週足終値(円)(-2)])/[DL・週足終値(円)(-2)]*100
月間ランキングのスクリーニング条件は以下の通り。
([DL・月足終値(円)(-1)]-[DL・月足終値(円)(-2)])/[DL・月足終値(円)(-2)]*100
年間ランキングのスクリーニング条件は以下の通り。
([DL・月足終値(円)(-1)]-[年足・終値(円)(-2)])/[年足・終値(円)(-2)]*100
注意点は以下の通り。
- 「直近DL(-1)」の終値は最新の株価を反映します
「直近DL(-1)」の終値は、日足・週足・月足を問わず、その日の株価の終値が反映されます。つまり[DL・月足終値(円)(-1)]と[DL・週足終値(円)(-1)]と[DL・日足終値(円)(-1)]は同じ値になります。よって月間ランキングの場合、10/20(日)現在では、9月末終値~10/18(金)までの騰落率が計算されます。 - DL以外は株価分割が反映されません
なので年間ランキングはおかしい状況になっている銘柄が多いです。今年は数多くの銘柄が9月に株式分割しましたからね。ということで次号の会社四季報ではまともに動作すると思ってます。なおDLでも直後の株式分割には対応できないようです。 - 上場廃止や証券コード変更等の場合、スクリーニングから外します
これらの株価は0円で抽出されます。スクリーニングでは株価は0円より上であることを条件に加えました。 - 1週間で売買が行われなかった場合、スクリーニングから外します
稀にあります =)。流石に投資対象外でしょ。
こんな感じ。
- ☆株価ランキング.tks
息をするのも面倒くさい投資家向け。登録の仕方は【会社四季報】 会社四季報で確認するマイポートフォリオで確認してほしい。
10/20現在、『業種(大分類)』→『全社』でスクリーニングした結果の上位10銘柄。
上記の例では、週間ランキングを上位順にソートしています。ソートを変えたい場合、「週間」「月間」「日間」の所をクリックすると昇順・降順でソートされます。「コード」「社名」の所をクリックしてもソートされますが使い道が見当たらない =)
上場別でスクリーニングもできます。『証券取引所』→『東証1部』でスクリーニングした結果の上位10銘柄。
日経平均銘柄でのスクリーニングは『銘柄情報』→『日経平均採用銘柄』でできます。他にも株主優待実施会社やら本社所在地別やら業種別のスクリーニングもあります。
ということで色々確認してみてくださいな。
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