2013年10月31日木曜日

【Kindle雑記帳】 お前ら、今日(10/31)で色々Kindle本セールが終わってしまうぞ!

レッツ急げ!

1周年謝恩セール





今日で終了。買い残しがあるか確認するとヨロシ。



日替わりセール





今日(10/31)の日替わりセールは國貞センセの決算書がスラスラわかる財務3表一体理解法らしい。財務諸表が少し読めるが、P/L、B/S、CFの繋がりがイマイチピンとこないという方にお勧めしたい。

良書だと思うが、投資に活かせるパターンは少ない事は予め言っておく =)。


決算書がスラスラわかる財務3表一体理解法 (朝日新書)
朝日新聞出版 (2012-08-01)
売り上げランキング: 4


月替わりセール


10/31なので月替わりセールも終了です。月替わりセールのバナーは用意されていないらしい。何故に。無理やりアフィのタグを付けてみたが大丈夫なんだろうか。


新型Kindle paperwhite




とてもいい。11/30までに購入して登録すればクーポンが貰える。近場のケーズデンキとかで実物が拝めるので気になるなら確認したらいいと思うよ。確認ついでにKindle本買ってたら、とっくにクーポン無くなってました =)。

絶対Amazonにぼったくられてるわー

【新米ニート日誌】 無職が体調悪いってそんなのおかしいって言われた

(´・ω・`)

お蔭さまで体調は戻りつつあります。

おはようございます、、、

東電が経常黒字を狙った理由を妄想してみるなど


これは、ことしの夏の猛暑で電力販売量が増加したことや、去年9月の家庭向けなどの電気料金の値上げによって売上が増えたこと、それに、発電所や送電設備などの修繕を先送りすることでコストを大幅に削減したためです。
-- 東電の経常黒字 1100億円超 NHKニュース

正直、投資先として面白い所ではないので真面目に財務諸表を見る気はない。ちらっと見たが監査法人もとんだ茶番に付き合わされてるんだなあとも。

取り敢えず設備投資を控えることで利益を嵩上げしているのは読み取れた。となると、東京電力関連の設備工事関連やら電線周りやら特殊車両やらの需要はあまり見込めない状況が継続するのかな、というのが一点。

--

そもそも黒字にしてまで税金を支払うメリットが殆ど無い、というか支払った税金はまた東電につぎ込まれるのでどんなマッチポンプだよ、と。賠償金が特損で支払われるので経常黒字は意味ないというコメントを拾ったが、その手の項目は特損ではないだろう。実際、特損になっているのは不用意に発生した費用程度で、まあ普通は費用として計上しているんだと思う。費用として計上するから値上げも申請しやすくなるはずだ。

赤字で怒られることは無いはずだ。そもそも大株主は政府な訳で、株主のご機嫌を取るために電力代を値上げしようものなら折角の増税ムードが台無しだ。赤字を継続しても今後の需要に応えるための設備投資を続けるべきだしインフラ整備だって必要だろう。

どうせなら国有化して電力代を抑える方が法人税減税よりずっと効果が高いとは思うんだが色んな都合があるんだろう。話が逸れてるな。

そんなこんなでなぜ黒字にする必要があるのかなと。

強いて思い浮かんだのは、あの企業の構成を考えれば天下りとサラリーマン経営者とサラリーマンの集合体な訳で、赤字のままだと賃金を上げる理由が無いわけでそれは困る、と。本来必要であろうはずの設備投資を減らしても黒字にする理由は、賃金だったりボーナスだったりするならば、いやあそれはどうなんでしょうかね

そんなこんなでJR北海道を彷彿とさせるわけで。長い目で見たら不味い方向におもてなしされてるなあと。

2013年10月30日水曜日

【新米ニート日誌】 「プロセスと結果、どちらを重んじるか?」

「プロセスと結果、どちらを重んじるか?」という問いには「結果」と即答。「プロセスを磨くことより結果を出すことに力を入れないと。プロセスで評価されることを期待してはいけない」と話した。
-- プロセスと結果、Googleシュミット会長が重んじるのは? 日本の高校生と対話 - ITmedia ニュース

ですよね。

おはようございます。

中小型株の投資ビデオ見てきたよ - 投資アイディア

株式 銘柄の選び方/マネックス証券


太田忠さめがマネックス証券のビデオに出てたのでヲチしてきました。口座が無くても講座は見れる(真顔)。

見ろと言っても見やしない投資家のために要約してみたよ。



中小型株の魅力


  1. ユニークな経営者&ユニークなビジネスモデル

    中小型株は調査し甲斐がありますね。見つけた時は結構嬉しい。変わった経営者は多いですよ。
  2. 株価意識が強く、個人投資家との利害が強く一致している
    創業者が経営していることが多いので大企業のサラリーマン経営者よりも株価意識が強いです。

    個人向けのIRも積極的ですね。中小型株の売買は概ね個人投資家に委ねられる場合が多いので妥当だとは思いますけどね。
  3. 大型株には見られない高成長企業が多く存在する
    経常利益が小さい企業ならちょっとした製品やアイディアで大きく利益を伸ばすことが出来る。
  4. 好業績やテーマが持てはやされ、株価が短期で数倍になることも
    アベノミクス相場の前半戦ではこの手の株が続出した。
  5. 大型株へと成長する企業の株価パフォーマンスは強烈である
    中小型株のままではなく成長していく過程で大型株になっていく場合があり、この場合の株価のパフォーマンスは格段に上がる。9983 ファーストリテイリングが典型的な例。

こういう企業への投資は避けよう


  1. ビジネスモデルそのものが崩壊
    既存ビジネスの屋台骨にひびの入った企業は避けよ

    直近ですとガラケーの依存度の高い企業とかは厳しそうですね。疑義が付いたのはまあ対象外でしょう。疑義が取れるあたりで投資するのは有りと言ってますね =)。
  2. 甘い見通し、甘い予想
    下方修正を頻繁に発表する企業を避けよ
    社内目標と業績予想を勘違いしている企業がある。過去3~5年の業績修正の状況をチェックする。

    「下方修正のパイオニア」でググったら私のTweetが引っかかってワロタw。まああの企業はもうどうしようもないとは思うわ。
  3. 事業の間違った多角化(=「多悪化」)
    新規事業参入と称して、次々に多角化する企業は避けよ
    手掛けたことのないビジネスへのM&Aは上手く行かない場合が殆ど。

    既存事業の行き詰まりの表れですね。逆に既存ビジネスを吸収する形でのM&Aは上手く行くケースが多いとは思います。規模の優位性が発揮できますし、主従関係がしっかりするので経営が上手く軌道に乗るケースは多いように見受けます。薬局系がそんな感じですよね。後、衰退傾向の強いクリーニングやレンタルビデオ等も。家電量販店は時間が掛かるケースが多いように思えますね。
  4. 社名変更
    不明瞭に社名を変更する企業は避けよ
    例:リキッド・オーディオ・ジャパン

    まあ、どうしようもないケースやら乗っ取られたケースやら色々ありますが、そいう銘柄が好きな人がそいうサイトを運営しているので、お好きなら確認してみるといいですよ。
  5. 監査法人の交代
    監査法人が交代する企業は避けよ(特に大手⇒中小の場合)
    駆け込み寺的監査法人「ウィングパートナーズ」
    聞いたことが無い監査法人だった場合、その監査法人が他にどんな企業を監査しているか確認した方がいい。

    言っちゃったよw。ウィングの残党は未だに残ってますしそれに気が付くとまあ、投資したくなくなりますね。監査法人の目が甘いと経営陣の会計詐欺を見破ってくれなくなります。というかグルですね。
    一応、形式的には監査法人は経営者と同じく株主の利益から報酬が支払われている訳です。本来なら株主側についていなければならないのですが、任命は経営者がしてしまうので実質、経営者の犬状態の監査法人もある訳です。
    監査法人別クライアント一覧で監査法人のリストがありますので利用するといいと思います。どの監査法人がアレなのかは私の口からは、あの(ry
  6. IPOをゴールとする経営者
    創業者利益の確定ばかりを考えている企業は避けよ

    カニのことかーw。IPOの時点で利益の限界ってのは結構ありますよね。まあ数年はIPO銘柄には触らないことをお勧めしたい。

中小株の投資選別のためのステップ


  1. 第一次審査は消去法で危険な起業を排除
    「こういう企業への投資は避けよう」に該当していないか?
  2. 第二次審査はポジティブ面を重視
    「こういう企業に投資をしよう」というタイプ別銘柄選定
  3. 最終審査はバリュエーション評価
    「割安で投資する」ためにPERやPBRもチェックしよう

こういう企業に投資をしよう


  1. 景気敏感株における業績拡大局面
    期限限定型の投資が成果を生む。大半の製造業が景気敏感株。長期投資は不向き。景気拡大局面で業績が伸びやすい。国内中心だと変化は少ない傾向にある。

    高PERで仕込んで低PERで売るパターンですね。輸出比率に注意。
  2. 全国制覇・世界制覇
    中小企業が大企業に成長する典型的なストーリー。小売店で多い。ヤマダ電機、ニトリ、しまむらは全国制覇で大型株に。ファーストリテイリングは世界制覇を視野に。

    全国制覇を終えてしまうとめっきり天井になる傾向にあるので注意。全国制覇中の企業がいいね。
  3. ニュービジネス
    世の中に存在しなかった事業を創出し、投資テーマを提供。IPO企業に多い。例としてREIT、バイオ関連。株価の賞味期限に注意。

    社会変化に目を付けた方が早い気はするね。例えば薬局と病院の分離という社会変化で薬局チェーンが飛躍的に伸びた事例とか。臨床試験の外注化の容認もこのパターン。真水の部分を狙うといいと思う。
  4. 敗者復活
    一度転落した企業も立派に復活を果たせば、大いに評価される。優秀なマネージメントへの交代、経営戦略の本格的な立て直し、大胆なリストラの実行、強力な支援企業の登場等。過去数年の株価が悪い企業をランキングして株価が下げ止まっている企業をみていく切り口もある。

    好物です =)。とはいえあまり不用意なリスクを負うのは好みではなく概ね、ビジネス環境に恵まれているもあと一歩及ばない企業で経営者が変わったとかM&Aの渦中に巻き込まれたとか、そいうのが好みです。競合他社が減った後の残存者利益を享受できている銘柄も地味に成績が良かったり。
  5. 割安感
    PER1ケタ、かつ、PBR1倍割れ企業を探す。「赤字企業」「債務超過」等の危ない銘柄を排除できる。アナリストが減っているのでフォローされていないケースが多々見られる。機関投資家に拾われないまま埋もれているので個人投資家にとってはチャンス多い。

    王道ですね =)。ただし長期低迷を覚悟しないといけないので、配当は高い方がいいかもしれない。
  6. 高い投資利回り (配当金や株主優待に注目)
    高いインカムゲインと低い株価下落リスクの両面を享受。優待利回りを計算してみる(最近、その手のサービスが増えましたし、会社四季報でも抽出出来てこの手の投資法がやりやすくなりましたよね)。権利確定日に注意。

    これも好物 =)。この手の銘柄はボラティリティが少なく、個人投資家にはソコソコ人気があるので流動性も他よりはマシ。こいうのは色々戦略が練れてとてもいい。企業の価値だけに価格を付けるだけが株式売買ではないのです。

最終審査はバリュエーション評価


  1. PER
    業界平均、同業他社と比較する方法があるがあまり正確ではない。いい会社というのはプレミアが付いている。その企業の過去のPERと比較するのがいい。

    過去の最大・最小PERは会社四季報に表示されててよく利用します =)。PER15倍であるべき企業が10倍であったのなら買いでしょう。逆に、PER10倍が精々の企業のPER10倍は殆ど魅力はありません。その基準が適正価格でしょう。万年割安銘柄って奴ですね。
  2. PBR
    1倍の解散基準を下回っていれば割安と言える。普通は1倍を上回っている。






ほぼ雑談とアフィw


太田忠さんはJPモルガンで中小型株のファンドマネージャーの経験から、中小型株専門で様々な投資アイディアを提供しています。

その頃に出版した「とっておき中小型株投資のすすめ (日経ビジネス人文庫)」はよく読みました。投資するならこれだなーって当時思ったですよ。いい書籍だと思います。この書籍は売買タイミングにはトンと疎いので、この点については他の書籍を当たった方がいいです。

最近、起業されまして太田忠投資評価研究所で商材を売っている関係からか、普通に読める情報だと随分「歯に衣着せる」感じになってしまい、やや残念な感じはしないでもありません。

---

'13/08に久しぶりに新書「株が上がっても下がってもしっかり稼ぐ投資のルール―バイ・アンド・ホールドを超えて (日経ビジネス人文庫)」を出しています。ざっくり立ち読みした感じですと前の「とっておき~」と比べるとリスク管理が強く出ていて興味深い感じになってます。悪くないですよ。

Kindleで出版してくれないかなあ =)。


2013年10月29日火曜日

決算メモ (13.10.18)

気が向くとたまに書く決算メモ。まず雑談から。

ニコ生で話題に挙がった6822 大井電気を少し見てみました。

税金を払っていないのでEPSが底上げされてますね。なので法人税を払っていたとするならPER的には概ね10倍相当の実力かと思われます。何故法人税が免除されているかは、H22あたりで4期連続の赤字だったらしく、その分の繰り越しが効いているようです。配当も2011年まで無配で2012年から復配になっています。有報を見る限り、怪しげなファイナンスはナサゲ。この辺りは親会社が三菱電機と言う事もあるんでしょう。

今後も今の経営状態を維持できる自信があるのならPBR0.30倍は相当魅力的です。再度、赤字に転落する可能性が捨てきれないのならバリューではなく成長株として再検討した方が良いかと思われます。

強いて言うなら製造業でのこの利益率はちょっとアレです。

4290 プレステージ・インターナショナル


PIちゃん、上方修正。

というかトータルで見ると単に売上の前倒しになっただけのように見える。アウトソーシング関連というネタで結構持っていた頃があったんだが、損保と何やらゴニョゴニョし始めたあたりで一度離隔して以後放置。

タラレバ感半端無い。

4668 明光ネットワークジャパン


「株式の売出し及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ」キマシタワー。

1.株式売出しの目的
今般、上記株式売出しを実施することといたしましたが、これは当社株主層の拡大と株式流動性の向上を目的としたものであります。

嘘こけ。この時期の売却なら創業者の節税目的だろが。証券会社にでもそそのかされたんだろうか。株主総会前に売り抜けるとか揉める事しか浮かばねえ、というか揉めろ。




6750 エレコム


増益、上方修正。よく読むと業績が改善したのではなく引当金が返ってきただけのようだ。まあ戻ってきてよかったね。

株式会社イデアインターナショナルとの資本・業務提携解消にともなう同社発行の転換社債の繰上償還による貸倒引当金戻入額400百万円を営業外収益に計上したこと等から、経常利益は前回予想を19.6%上回る3,106百万円、四半期純利益は前回予想を28.3%上回る1,826百万円となる見込みとなりました。

7460 ヤギ


下方修正。完全にバリュー銘柄扱いなので業績云々はあまり気にはならないが株価の動向は気になる。

7839 SHOEI


上方修正&増配。つか山田さんの節税に対する意欲というか執念が増配になったようでアレ。来期は配当が少なくなりそうな予感しかしねえw

8732 マネーパートナーズグループ


2Q決算。月次に力な無くなったあたりぼんやりヲチはしていたが、まあ予想通りの着地点っぽい。販管費の取引関係費という項目の改善が著しい。どうやらホワイトラベルとかいう法人向けのサービスを終了したことによる経費削減が効いているようだ。1Qで4億円程度の節約なんだから大きいわな。

6364 北越工業


2Q微増収増益修正。持分法会社の影響で経常にプラス。多分持続力のあるパターンだとは思うが、持分法適用は残念な所だ。変な話、乗っ取られやしないか?

で通期での修正は無い。持分法会社の影響ならそんな訳ねえだろうが。なんだかもうね。

売上高及び営業利益は、概ね平成25年5月13日に公表したとおりとなりましたが、上海復盛埃爾曼機電有限公司に対し持分法を適用したこと及び為替の円安による為替差益の計上等により、営業外収益が見込みより増加したため、経常利益及び四半期純利益は前回予想を上回る見込みとなりました。

5988 パイオラックス


場中、2Q上方修正。売上は大して伸びていないが利益が素晴らしい。ファスナーの需要増ではナサゲか。万年バリューかと思っていたらいつの間にか評価されやがってる。にゃろう。

7631 マクニカ


場中、2Q決算&増配。+3.18%引け。為替差益の影響が強く出た感じ。評価としてはまずまずなんだろうか。ここも万年バリューのカヲリしかしないんだが、いつの間にか評価されてるんだねえ。

半導体商社は株価が上がるイメージが無いんだがあとで纏めてみるかね。

7593 VTホールディングス


場中、2Q上方修正。+0.53%。無反応に近いか。ひふみが持っていたはず。

6935 日本デジタル研究所

朝っぱら、上方修正を出すも+2.04%とビミョー。ちょっと摘まんでみた =)

【会社四季報】 会社四季報で確認する「ざっくり企業価値評価(DCF)」

M&Aという観点から見た企業価値 - 「ほんとうの株のしくみ」読書感想文のつづき。

今回は「ほんとうの株のしくみ」で提唱している「ざっくり企業価値評価(DCF)」を求めていこうかと思います。





何が便利なの?


事業価値と財産価値の双方から理想株価を導き出します。

  • 事業価値 (収益バリュー)
    企業が毎年積み重ねる利益を基準に価値を算出します。
    ざっくり版では、一律6%の期待利回りで計算しています。本来なら利益が安定している銘柄ならば期待利回りはもう少し下げるべきですし、景気に連動していて利益が一定でなければ期待利回りはもっと上げるべきでしょう。
  • 財産価値 (資産バリュー)
    企業が持っている資産を基準に価値を算出します。
    ざっくり版では、「流動資産」と「投資その他資産」と「流動負債」から算出しています。建物はどうでもいいとして土地を考慮に入れないというのはどうなんでしょうね。本当に価値がある土地なのに未だに簿価が昭和初期の価格だったり変なのは結構あります。また「投資その他資産」の中の資産は例えるなら「闇鍋」です。社歴が長ければお宝もあったりするんですが、ベンチャー企業ですとお仲間企業の未公開株だったりして「それ資産価値あんの?」ってのは多いです。この見分け方については、気が向いたら説明します。

GMOクリック証券に口座を持っていれば、書籍と同じ表が見られます。操作についてはクリック証券の銘柄スクリーニングはもっと評価されるべきを参照してね。


レッツスクリーニング!


今回は記載されたまま算出します。算出の理由については書籍を読んでみてください。

こんな感じ。



スクリーニング結果の上位20銘柄。


概ねクリック証券と同じような数値にはなったと思うが全く同じではありません。

注意点は以下の通り。


  • 対象は連結銘柄のみ
    「投資その他投資」がDL(ダウンロード)にありませんでした。仕方なくデータを連結から持ってきた関係上、単独銘柄は除いています。単独銘柄の場合、一律0扱いになるようです。
  • ざっくりDCFの推移が表示できなかった
    本来の意味からすると、2期前、3期前と比較して安定している銘柄を抽出したかったのですが株数が最新しか取得できないらしく断念しています。となると営業利益は3期前位の平均を取った方が良いはずなのですが、そうするとクリック証券の出力に合わなくなるし、書籍通りにスクリーニングする意味も無くなってくるのでこれも断念。各自、補完してください。
  • 桁あふれ多数 X-(
    少しでも溢れるとすぐ1に集約されるようで苦労しました。式を色々入れ替えて溢れない工夫をしています。


クリック証券のをあんちょこにしながら色々調整して気が付いたのですが、実績の営業利益を基準として計算されているので、製造業は不利でしょうね。今年は来期予想が良い銘柄が多いですし、輸出産業は概ね好調なのですがそれが反映されていません。

この辺は妄信せず、自分で組み立てるしかない気がします。


ということで色々試してみたくださいな。

2013年10月26日土曜日

M&Aという観点から見た企業価値 - 「ほんとうの株のしくみ」読書感想文

やはり9割方「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」の焼き直しでした。前の書籍は既に電子化してしまったため、紙の書籍としては手元に残っていなかったので改めて購入しました。600円はお値打ち価格でしょ。




目次は以下の通り。

第1章 株式投資で儲けるしくみ
第2章 「価値」ってなに?
第3章 企業の価値を暴き出せ!
第4章 価値の「源泉」を見抜くには?
第5章 なぜ株価は上がるのか?
第6章 「感情の罠」にはまらないために

前半は、M&Aでよく用いられているDCF法の説明と簡易DCF法の計算例について書かれてます。

DCF法は、普段はあまり見掛けない評価基準ですが、MBOを掛ける時の適正価格として見かけます。ザラ場でMBO関連の開示情報が出た時に色んな数値が出てきて「急いでいるのにムカつくわー」という記憶しかないかもしれませんが、その書類にDCF法による価格というのが提示されています。

最近MBOして一時市場から撤退したシンプレクスHDのMBO資料には以下のような記述がありました。

シンプレクスHD「MBOの実施及び応募の推奨に関するお知らせ」より

DCF法(ディスカウント・キャッシュフロー法)は、会社を丸ごと買うとしたらいくらが適正かという基準の一つとして用いられます。「金のガチョウ」がいたとしていくらが適正価格なのかという例に使われることが多いですね。


株主価値 = 事業価値 + 財産価値 - 負債


で、株主価値と現在の時価総額と比べて割安・割高を判断します。算出方法や概念については本書を読んでおくんなまし。

算出結果についてはクリック証券の銘柄スクリーニングはもっと評価されるべきを読んでほしい。

---

後半はビジネスモデルの見抜く方法について割かれています。

中でもカタリストによる売買は私の好物でもあります =)。本書では代表的な9つのカタリストとして以下の例を挙げています。

  1. 増配 - 増配はトリック!?
  2. 優待の充実 - 株主優待は投資家を釣るアメ
  3. 自社株買い - 自分の会社がいちばん割安?
  4. IRの充実 - 語る企業は理解される
  5. 新製品・新事業展開 - 投資かは新しいモノ好き
  6. 上場 - 舞台の違いが人気の違い
  7. M&A - 買収という名の起爆剤
  8. 分割/最低投資単元の引き下げ - 「小分け」で売れば買われやすい
  9. マスコミの影響 - マスコミの影響は短期に起こる

どうです?面白そうでしょ?

私は5.とか7.あたりが主戦になりましょうか。2.は優良な優待信者に極めて適正な価格でお譲りするパターンが多くて、最近は優待を受け取る事が少なくて寂しい限りです =)。




余談。


やや面倒臭い話なのですが昔、著者の山口さんがSheresを起業しまして、その時に開発したのがバリューマトリクスという商材でした。その後、売却する形でSheresの商材はGMOクリック証券に引き継がれることになります。

クリック証券の銘柄スクリーニングはもっと評価されるべきが正にそれです =)。
会社四季報で確認する総資産現金比率(仮)のB/Sのグラフも見易かったでしょ?
是非、利用しておくんなまし。

で、またちょっと面倒な事にバリューマトリクス売却後、山口さんのお兄様が起業しましてバリエーションマトリクスというサイトを立ち上げています。本書ではそちらを使って説明がなされていたりします。で今の所、トヨタ自動車[7203]を見る限り、前のバリューマトリクスと変わり映えしない状況ですので、まあなんか、GMOクリック証券に口座があれば大体は済んでしまう感じですので、今後に期待でしょうか。




ほぼ雑談。


頭でも触れましたが本書は、2005年に出版された「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」に加筆・修正を加えた形になっています。主旨は一切変わっていないですので、前のを読んでいるなら今回新しく買う理由はあまりないんじゃないかとは思います。またブックオフで100円本の定番として今も売っているので600円が勿体ないなら旧版でも十分事足ります。

ブックオフが近場になくて今まで読んだことが無いというのなら、今回の新書はお勧めです。

9476 中央経済社から4298 プロトコーポレーションに変わってました。流石に中央経済社だとアレですもんね。だがプロトもどうかとは思うんだがどうなんだろ。ソフトバンクのスプリント買収の件についてもちょろっと記載していたし、どこをどう修正したのやら。


お魚を貰うのではなくお魚の釣り方を学ぶ、って奴ですな。何を売買したかではなく、どうしてそれを買ったのか、重要なのはそこでしょう。そこがはっきりしないと売却時期に迷うはずです。

もっともマネー雑誌はお魚を並べ過ぎのような気がしないでもないけどな。あの様じゃ、選びようにも選べないだろう。

---

どうでもいい話だが、お魚の話は老子らしい。いいこというやん。

2013年10月25日金曜日

【新米ニート日誌】 ロリポの永久利用キャンペーン、ビミョー

ロリポップ!、120GBレンタルサーバーを3万1500円で生涯利用できるプラン -INTERNET Watch

概ね、5年以上契約するつもりなら有、なんだろう。

で、もう5年以上ロリポを使っている身ですので魅力的ではあるのですが、契約の変更は無く、新規のみという所で断念。旧コンテンツのURL(http://mcn.oops.jp/index.htm)を変えるのはあまりにも不憫だろう。

5年後、このサービスがこのままの価格で続くとも思えない。

やっぱりこの分野、まだまだ発展すると思うんだよね。発展する方向性としては、レンタルサーバー用途よりは、もっとサービスをパッケージングしたような形で増えてくるんじゃないかな。もう個人でレンタルサーバーを管理するのが面倒でたまらない。WordPressの件だってそうだし。

まあ後は、そもそものサーバーのパフォーマンス不足という、いつものパターンもあるけどさ =)




ブラウザで広告カットする方法


いえね。またニコ生とか見てると「広告邪魔ですよねー」とか言ってんの。お前ら、本気でウェブサーフィン()する気あんの?広告カットの仕方も知らねーのかよって事で紹介してみる。

私はAdBlock Plusというアドオンを使っています。



標準では海外用の広告ブロックが設定されています。それでも結構十分なのですが、日本用にカスタマイズされたフィルターを設定すると更に状況が良くなります。Firefox、Chrome共に使えると思いますが設定方法は違っていたかも。Firefoxはリストをクリックするだけで設定してくれたかと思った。



有名所ではあるものの有名であることによるアレな点も指摘されている訳で、この辺はビミョーです。ユーザー数は多いので何かアレな事をすれば小耳に入る事を期待しています =)





嘘はついていないけど誠実でもないですよね


誠実さ(プライド)を売っておカネに換金するのって良くない傾向だと思う一方、誠実さに対して適正価格を付けているかというとこれもまた疑問な訳で。失われていく誠実性の先に7年後の「おもてなし」があると思うと何か、億劫だなあとも。


【auOP強制加入問題】公式回答がオプション解約させる気がなくて悪意を感じるレベルと燃料投下 - Togetter

グリーの退会出来ないネタを彷彿とさせますな =)。

顧客満足度を考えたら真っ先にサポートしなければならないはずなのにね。短期で小銭を得るのには効くのだろうけど、長期で見たらどうなんだろうね。経済で信用創造って言葉があるけど、KDDI自体の信用を落とすことになりゃしないか。Apple絡みでより一層カツカツな経営を強いられているのは同情するが、それを顧客サービスに転嫁するのは、どうなん?

インフラがこぞってチンピラ化する様は非常にアレだ。


「ほこ×たて」出演者がやらせ告発、動物虐待疑惑も…フジテレビは「調査中」 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

やらせは拒絶しませんよ、プロ同士の話なら。

今回のは、一般参加者がやらせを告知されてなく、彼らのプライドを傷つけてなお、泣き寝入りを強要した形で放映してしまったのが問題でしょう。まずは視聴者への謝罪ではなく、まずは参加者のプライド復帰に注力されたい。

動物虐待、という話はそもそも猿回しとして商売をしている人を使っているので、問題視するなら猿回し自体虐待に近いのではという話になって触れたくない所でしょう。そこはプロ同士で話し合いで決着されたし。多分「安全上十分考慮して判断した」的な落としどころになるんじゃないかな。

バラエティーに徹するなら芸人だけを使うべきで、一般人を巻き込むべきではない。

報酬は「金銭」と「プライド」があると考えてます。プライドが満たされれば金銭は少しで良い人もいれば、プライドを金銭に換金する人もいる。どっちも有りだとは思う。今回のは得られるはずであった「プライド」の支払いに応じなかった、という所で問題になったのでしょう。

いつからこんなにも「プライド」が安くなってしまったのだろう。

【新米ニート日誌】 諸君急げ、Kindleストアで安売りが始まってるぞ!



謝恩セールは10/31まで。10/31までと言ってもそれまでに値上げしないって事は無いことも考慮に入れるべし。予想以上に売れるとセール中でもこっそり値上げすることが多々あるからね、Amazon。急ぎつつ、慎重に検討されたし。

後、新型Kindle Paperwhiteも一緒に買ったらどうよ。11/30までなら1980円のクーポンが貰えるぞ。


Kindle Paperwhite(ニューモデル)
Amazon (2013-10-22)
売り上げランキング: 1

文章を読むのならAndroid版よりずっといい。Fontが選べるし長時間バッテリーも持つ。旧版よりページ送りが随分改善されたのもいい。ただマンガ関連はAndroid端末の方が優れているとは思う。やっぱりカラーは綺麗だ。




ということで、投資家ならこれを読め的なのをピックアップしてみる。





マーケットの魔術師 (ウィザードブックシリーズ)
パンローリング株式会社 (2012-03-09)
売り上げランキング: 607


トレーダー必須、らしい。勧める人が多いので面白いんだろうが積読後、電子化。これを機にKindle版を買っておくか悩み中。現時点で1050円とかなりのディスカウント。

パンローリングはもっとこいう割引セールに本を出していただきたい =)





V字回復の経営 2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫)
日本経済新聞出版社 (2012-10-18)
売り上げランキング: 262


経営パワーの危機 会社再建の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
日本経済新聞出版社 (2012-10-18)
売り上げランキング: 570


戦略プロフェッショナル シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
日本経済新聞出版社 (2012-10-18)
売り上げランキング: 321


三枝さん三部作。経営に興味があれば是非読むといい。

守秘義務もあってややぼかして書いてはいるものの殆どは実際にあった話らしい。特にV字回復の経営は感動したわ。あのモデルの企業はコマツとのこと。後にコマツの経営者が語っているので間違いないでしょう。成果が上がっていく昂揚感ってすごくいい。

ちなみに三枝さんは現在、9962 ミスミグループ本社で会長を務めてます。株主総会で一度見たんだけど思った通りの人で感動しました。

私のようなフーテンでも株主になれば経営者に会えるんですね =)





ヤバい経営学―世界のビジネスで行われている不都合な真実
東洋経済新報社 (2013-04-12)
売り上げランキング: 172


実は購入済み。ちょろっと見た感じではイケてる。多分買っても損はしないと思う。




賭博黙示録カイジ 1 (highstone comic)
フクモトプロ/highstone, Inc. (2013-07-25)


博打系では外せないだろこれ。

この漫画が理由で、マンションで「エスポワール」とかの名称がついてると身構えるもん。





もうなんか、Amazonでいくら使ったかなんて、知りたくないねw

2013年10月24日木曜日

【新米ニート日誌】 今日は読書してます =)

相場なんか見てあげないんだからね!

ということで昨日購入した書籍をざっくり読んで読書感想文でも書こうかなと思ってます。


ほんとうの株のしくみ (PHP文庫)
山口 揚平
PHP研究所 (2013-10-03)
売り上げランキング: 2,807


やはり9割方「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」の焼き直しでした。一応、電子化してしまったため紙の書籍としては手元に残っていなかったので改めて購入してみました。600円はお値打ち価格でしょ。


図解 早わかり業界地図2014 (講談社+α文庫)
講談社 (2013-08-02)
売り上げランキング: 17,800


業界地図関連ではとても安くてよく纏まっているので毎年買っては電子書籍化してました。って書こうかと思ったらKindle版も売ってるじゃないですかやだー。ちょっとコレ、ショックだわ。いやKindle版も買うけどさ、Kindle版が売ってるの知ってれば買ってなかったお、、、orz


、、、おはようございます。

2013年10月23日水曜日

【投資アイディア】 成長株の見分け方について

成長株の5つの条件と成長が止まる5つの兆候 就職・転職活動にも - 株式、FXのまとめ解説

ちょっと前にはてブで目立っていたのでネタにしてみる。

成長株式の条件
①    商品の研究開発力と市場の開拓力に優れていること
②    激しい競争にさらされていないこと
③    政府の規制から比較的自由な業種であること
④    総人件費が低い一方で、一人当たりの給与が高いこと
⑤    売上高利益率が高水準で推移し、一株当たり利益が急速に伸びている一方で、投下資本利益率が10%以上あること

(1)と(2)は結構、背反しそうですね。

概ね競争が激しい産業ほど、商品に対する企画力に優れている感はあります。一方で、ガラケーやデジカメ等、消費者の消費意欲が少なくなった製品の場合、開発力も落ちる傾向にあるようです。市場の縮小速度より寡占化が進まないと、参加者全員がカツカツのビジネスをしなくてはならない、というのが日本のビジネスの特徴のような気はします。

逆に、例えばシェアが高くて競争に晒されていない事業となると9735 セコムあたりでしょうか。ホームセキュリティ等、開拓力もありますが、強いて言うならパイがそろそろ限られてきているのと所謂人海戦術というか人手を要する事業ですので事業を増やすたびにコストもそれなりに掛かる事になります。無人セキュリティに力を入れているのは、そいう背景もあるのでしょう。

(3)の政府の影響の強い銘柄は結構あるでしょうね。

金融関連が代表例でしょうか。不動産、建設も影響は強そうです。

(4)はよく言われてる話です。

特に日本だと人件費が多くかかる傾向になりやすいです。比較的、人件費が掛からず、機械やネットに多くの作業を移管できる事業が成長産業向きでしょうね。3092 スタートトゥデイの前澤さんは、1人当たり1億円の売り上げが出るように雇用を調整していると数年前に言ってた気がするんですが、現状ではちょっと難しいでしょうね。

(5)はROICの話ですね。

これは持続力が問題になるでしょうね。例えばここ数年の3632 グリーのROIC上昇は素晴らしいものがありましたが、これを継続できるか今問題になっていて株価がそれを端的に示しています。ROICについてはまた改めて、気が向いたら。

優良企業の特質
①    優秀な経営者
②    傑出した研究開発力を持つ
③    保有している特許の価値が高い
④    しっかりした財務内容
⑤    好立地

(3)は、判断が難しい所ですかね。代表例ですと特許収益で有名なのは製薬メーカーでしょうか。素直に特許収入を書いてあれば比較できるのですが。多分、個人投資家が判断できる話ではないのでスルーした方がヨサゲです。

(5)は、月次である程度判断できるかもしれません。既存店が強く退店が少ない場合、好立地である可能性が高いです。また不景気でも出店を続けていた企業は好立地を獲得している場合が多いです。店子に集客力があるお店を入れたいという事情もあるでしょうからね。

成長が止まる5つの兆候
①    質の劣る経営者への交代
②    市場が飽和状態になる
③    特許の期限切れ、あるいは技術革新による特許の有効性低下
④    競争の激化
⑤    法規制が厳しくなる

(1)は、カリスマ経営者の後継の問題でしょうか。

4063 信越化学工業の金川さんが会長職に退く話で随分株価を下げた記憶があります。私も売りましたし =)。長期投資するなら経営者は若い方がいいでしょうね。しいて言うなら凡人でも会計の知識は欲しい所です。それすらアレな経営者もいる訳で、そうなると雑な経営になりがちです。

(2)は、IT系はかなりの速さで飽和に達しますね。スマホとかもう大丈夫でしょうか。

寡占化が進んでいて残存者利益を享受している企業は成長産業とは言えないもののキャッシュに困る事は少ないので、その過程で次の事業を探し当てるチャンスが多いですし、そいう企業も探すと結構あります。面白いですよ。

(3)は、賞味期限がありますよね。最初の10年でどれだけ収穫できるかがカギでしょうか。知財戦は水面下で進捗するのでさっぱりです><

(4)は、直近でいうとやはりスマホでしょうか。

ガラケーのキャッシュカウ状態に甘んじて次の成長産業に手を出すのに遅れた企業から、スマホで脱落する様が凄まじい速度で見る事が出来ましたね。ソニーだって日本よりは欧州の方の開発力の強さで何とか今がある感じでしょうか。Xperia Rayは日本で開発されたらしいのですが、名機な割にイマイチ話題に挙がらなかったのは残念ですな。えーと、脱線し過ぎたかw

(5)は、新しい要件で社会と折り合いがつかなくなると大体発生しますね。

直近ですと、ソーシャルゲームでのガチャ課金問題でしょうか。折り合いがつかない状態で放置してしまうと、急に法規制が入ってこの様です。新しい産業でありがちでしょうか。特に日本ではこのパターンでシェアを無くすケースが見られるので注意が必要でしょうね。


こんな感じ。

【新米ニート日誌】 ニート生活4ヶ月という節目

ぶっちゃけモンハンしていた以外に何かやった記憶が無い =)

これもまた一つの最終形ではあるものの、そろそろ飽きてきた感もあるのでまた何か新しいものを見つけつつ、引き続きモンハンとハッピーウォーズをやっていく予定。

なんだかんだ言って今年はゲームの当たり年ですよね。


モンスターハンター4
モンスターハンター4
posted with amazlet at 13.10.23
カプコン (2013-09-14)
売り上げランキング: 4

【会社四季報】 会社四季報で確認する総資産現金比率(仮)

いえね。

またニコ生とか見てたら2408 KG情報、現金ウマーとか言ってんの。まあ総資産の半分が現金だからねえw。

クリック証券より10年分のB/S
クリック証券より10年分のB/S

もうそれ3年前に俺が通った道だよもうorz。

正直、このままの業績を維持できるならずっと持っている予定だったんだが、何を血迷ったのか成長するために投資を始めるとか言って、本当に粗利削ってんの。雑だろその計画。いつまで経っても自社株買いもしないし、配当もけち臭いときてやがる。ちきしょう、悪いおじさんたちに囲まれればいいのに。

話が逸れたな、初っ端から。

この銘柄、総資産の割に現金を持ち過ぎている傾向があって、まあ多分、使い道が分からない状況なんだと思います。これで業績がますます下向くようであればMBOが視野に入ってくるんじゃないでしょうかね。

で、今回は、総資産の割に現金を持っている銘柄をスクリーニングしてみようってのが目的。




何が便利なの?


現金を持て余していると言う事は実にアレな銘柄でして。

  • 経営者が株主・株式市場に興味が無い
    いや本当にそうとしか思えない場合がちらほらあります。老舗だったり、家業を継ぐノリで代々受け継いでいるような企業とか。
  • 配当が少ない
    だから余剰に資金が増えます。キャッシュカウ~衰退期に入っていて、次の事業を模索している状況だったりするとこんな感じになります。臆病な経営者に多いパターン。まあでも株式市場にいるだけでも相当なリスクな訳で、それに耐えられなくなるとめでたくMBOという。
  • リスクがとんでもなく高い
    1台数十億円程度の商材を扱っている企業ですと、10台売れるだけでその年の売上目標をらくらくクリアーという銘柄があります。逆に1台も売れないと従業員や施設におカネを支払うだけのハコになってしまう訳で、この間、銀行はおカネを貸してくれない景況感だったりすると、もう前もって現金を持つしかない状況になる訳です。工作機械やBtoB系の製造業に多いです。6349 小森コーポレーションがこのパターンで私好みだったりします =)。まあもう随分と評価されましたけどね。
  • 実は退場間近
    これも結構あるパターンです。よく優待を止めた銘柄がその傾向になったりします。株主に何一つ餌をくれてやらず、株価が低迷したあたりでMBOという。いや汚いですなー。


そんな一風変わった銘柄を抽出する事が出来ます。




レッツ・スクリーニング!


総資産現金比率(私が勝手に命名しました =) )のスクリーニング条件は以下の通り。

[DL・現金及び現金同等物(-1)]/[DL・総資産(-1)]*100

こいうのは単純である方がいい。

PBR1以下、現金から有利子負債を引いてプラスであることを条件としました。投資対象にするならPBRを0.7倍程度に落とすことをお勧めします。

こんな感じ。




スクリーニング結果の上位20銘柄。


6836 ぷらっとホームのどうしようもなさが光ってますねえ。現金だけで自社株を現金でお買い上げしてもまだ半分現金が余るという。で、現金は総資産の3/4を占めているという。何のために上場しているのやら。上場に掛かるコストは年間5000万~1億円程度はかかるらしいですので、上場する事で何か見いだせないようなら(ry




僕らのKG情報も13位にノミネート。時価総額現金比率が1を超えているのは、どこかおかしいです。

上場したての3275 ハウスコムは何を市場に求めて上場してきたのでしょう。親会社のお財布代わりに上場したと疑われても仕方のない現金保有率です =)。早熟で上場した3768 リスクモンスターはやはり現金の使い道が無くなっているのでしょうか。M&Aとかも難しそうな業種ですし、配当増やせよと思ったものの増やしたのは優待だったりしてアレですな。


正直、これは単純に投資向きのスクリーニングではないです。実にアレな所が多くてですね、それを解消する方向であれば投資する価値は出てこようかと思います。前にこの投資法を披露した時は「糞ですね」と言われる程です =)。


ということで色々試してみたくださいな。

2013年10月22日火曜日

4627 ナトコ - '13/09の「担当ファンドマネージャーの見方

大和住銀日本小型株ファンドの月次。9月は4627 ナトコ

<アップルに採用されるということ> 
米国のアップルはとても凝り性な会社で、特に製品の質感に関しては、機能以上に強いこだわりを持っているように見受けられます。彼らはそのこだわりを満たすため、高い製品単価と一機種当たり販売台数の多さを背景として、しばしば金に糸目をつけない形で新素材や新工法を筐体などの部品生産に採用してきました。半導体や液晶・電子部品などに比べるとこれらの分野は競争が少なく、同社からの指名という形をとることも多いため、利益への貢献はしばしば大きなものとなります。アップルは納入業者に対して厳格な守秘契約を結ばせるためはっきり同社向けに採用されたと確認できるケースは少ないのですが、どうやら現在その恩恵を受けていると推測される企業がナトコ(4627)です。 
同社の主力事業は住宅外装材やスチール家具などに用いられる塗料ですが、多角化事業として十数年前から引っかき傷を自然に修復できるコーティング材料を育成してきました。切断されても分子レベルで再結合するプラスチックを用いたもので、浅い傷であれば短時間で跡形も残さず修復することができます。単価などの関係でこれまで最終製品の外装に用いられるケースは少なく、液晶を構成する特殊フィルムの保護膜が主用途でしたが、今回アップルがプラスチック筐体のスマートフォン「iPhone5c」を発売するに当たって本格的に採用された模様です。 
もっとも、アップルは常に新しい物を求め続ける会社のため、今後も安定的に同社製品が利用されるとは限りません。仮に継続採用されたとしても、値引きや歩留まり向上による需要減といった要因で、前世代に比べ収益寄与が激減したと見られるケースも多くあります。それでも同社が投資対象として魅力的だと判断する理由は、①既存事業だけでも現在の株価は説明可能、②スマートフォンのプラスチック筐体を保護するという需要は普遍的なもので幅広いメーカーに広がる可能性があること、の2点です。

これはまた意外な所を。流石僕らの苦瓜先生。で、ちょっと見たんだが財務いいっすね。

9月前までの水準の株価ならぜひ欲しかったんだが、今の水準だと取り敢えずiPhone5cの部分は随分織り込んだかと思われる。以前、Apple関連株で6640 第一精工てのがあって、結構推してた時期はありました。その後、どうもコネクター関連でシェアが移動しているとの話を聞いて、6769 ザインエレクトロニクスに切り替えたんだけど、爆上げ直前に全部始末しちゃったんですよね、、、orz。いずれ気が向いたら話についても書こうかなあとも。

要は、ですよ。

ちょっとしたトレンドで凄い勢いで株価が上がる傾向がある分野なのですが、今の業績がApple依存であるとするなら様子見。そもそもiPhone5c自体の売上が予想を下回っているという話も合って、ナカナカ。取り敢えず10/22の新製品発表を見て、プラスチックっぽい端末が出たらお試し買い、という予定にしました =)。


2013年10月21日月曜日

【僕なりのひふみ考】 常に優れた成績を続ける事の難しさ

常に優れた成績を続ける事の難しさ


よくある話なんですが、ファンドの立ち上げ日が恵まれててスタートダッシュで好成績を残すも、その後、ダラダラと業績を下げていくファンドが結構あります。このようなファンドの場合、決まって「設定日からこんなに儲けましたー」という資料を常に前面に出す傾向があります。

正直な話、過去儲かったファンドには糞ほど興味が無くてですね、

今儲かって、今後も儲け続けるファンドが欲しいんだよ

という事なのです。

過去の業績からしか判断が出来ないと、上記のビミョーな資料に惑わされてしまう訳です。私は、設定来の成績ではなく6ヶ月~1年程度の成績を年度ごとに比較するとをオススメしています。それが面倒ならせめて直近1年の方を優先した方がいいでしょう。

アクティブファンドで許せないのは、ファンド運用者が変わったにも係わらずそれを公表しない会社が殆どなところです。ファンド運用者が変われば運用が大きく変わります。当然、成績も変わる訳で、受益者はそれを後々結果として知る事になるのです。酷い話です。ファンド運用者も社畜扱いなんでしょう =)。

---

で、ひふみ投信はどうなのよと言う事で、受益者向けに配られた資料「ひふみ投信 ご報告書 2013年2月22日号」から抜粋してきました(怒られたら削除します)

「ひふみ投信 ご報告書   2013年2月22日号」よりTOPIXとの比較
「ひふみ投信 ご報告書 2013年2月22日号」よりTOPIXとの比較

念の為、確認しておきますと、ひふみ投信はTOPIXをベンチマークにはしていません。

TOPIXは、運用の比較対象(ライバル)の参考として掲載しているだけです。とはいえファンド運用者である藤野さんは、TOPIXを超える成績を出せる自信がある、と日頃からフラグを立ててますので、ライバルに大きく差を付けられた暁には、受益者として弁明などを聞くのが宜しいかと思われます =)。

上記のグラフから分かる事は2つ。

  • 毎年、TOPIXを上回る成績を4年間続けている
    数%上回るのではなく、勝てる時に大きく勝っているのも特徴でしょうか。
  • 下落相場に強く、上昇相場には付いていくのにヒィヒィ
    「ひふみアカデミー (2013/09)」でもちょろっと言ってましたが、やはり上昇相場はきついっぽいですね。中小型株が主力ですので諦めるべきタイミングもあろうかと思うのですが、このファンドは、上昇相場になるとTOPIXの有名所を捕まえてきてポートフォリオを回転させる運用をします。見ててハラハラものです。

今の所、2013年はTOPIXをやや下回っている状況でしょうか。年末頑張るみたいなことを言ってた気はします。


勿論、今後儲け続ける証左になる訳もなく、まあこう言う事もあるよって話でひとつ。実際に儲け続けられるかどうかは、自分自身の目で確かめるなり運用者に聞くなりしておくんなまし。




ひふみ投信とひふみプラス、どっちがいいの?


マザーファンドは同じなので差異は無い、というのが教科書通りの答えなんだが、実はビミョーに成績が異なっているんだわ。

Q:ひふみ投信とひふみプラスの運用成績(基準価額の変動)は同じですか?
「ひふみ投信」と「ひふみプラス」は同じマザーファンドに投資しています。そのため運用方法は同じですが、基準価額の変動率は完全に一致するとは限りません。両者間の変動率ができるだけ同じになるように努めてはおりますが、それぞれのファンドへの日々の流入・流出金額が異なり、またそれぞれのファンドの現金比率の調整を行なう都合上、ファンドの騰落率が一致しない場合があります。
(ご参考:2012年6月の月間騰落率は、ひふみ投信が+5.51%、ひふみプラスは5.47%でした。なお、今後の差異の有無やその大きさについては事前に予測できかねますのでご了承ください。)
-- 「ひふみ投信 ご報告書 2012年7月24日号」より

まあもうこれは諦めるしかナサゲではある。

購入・売却の利便性を考えると、ネット証券で扱いやすい「ひふみプラス」を、ひふみアカデミー資産形成応援団に興味があるのなら「ひふみ投信」推しでしょうか。


面倒なら二つとも受益者になればいいんじゃないかな =)

#×受給者○受益者、遠投thx、修正しました

【新米ニート日誌】 内部告発の一種だと思えば否定出来ないんじゃまいか

アルバイトの男子学生が短文投稿サイト「ツイッター」に“おバカ”画像を投稿したことから、閉店していた東京都多摩市のそば店が、19日までに、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。また、学生が所属する多摩大学は同日、この学生を停学処分にしたと発表した。これまでツイッターなどへの投稿が元で店舗が閉鎖になった事例はあるが、会社が破産にまで追い込まれたのは初とみられる
“バイトテロ”で初の破産…多摩のそば店、負債3300万円+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

自作自演の内部告発で企業が倒産にまで追い込まれるって話かと思われる。

Twitterにしろブログにしろ、第三者に広く閲覧させる可能性がある報道の一つであるくらいまでの責任が問われる時代にはなったのかなとは思う。銭になるわけでもないのにけったいな話だ。

行為自体はもうどうしようもない訳で、結果としてオーバーキル感は否めない。

この辺りのオーバーキルは、時代の最先端を歩んでしまった不遇かと思われる。例えば個人情報流出の初動であったソフトバンクの個人情報漏れは、一人あたり500円で話が終わりました。今はクレカのセキュアナンバーごと流出しても何事も無く世の中が受け入れている様が当たり前になってきてますし、多分、バイトテロもいずれその流れになるとは思いますよ、ええ。

それとは別に、内部告発をするべきではなかったというご意見がちらほら見られるわけだが、それはどうなんだろうね。告発がなければ状況を知る術はない訳で、知らない方が幸せなことが多いよと諭されてもね。

ReTweetした奴の責任、纏めた奴の責任、それを面白おかしく報道した責任。

公共の場で公開したりつぶやいたりするだけで責任が問われるのはもう仕方がない。が、その責任は各々のカルマを戒める程度で収めるべきで、責任の押し付け合いはどうなん?と思うわけ。でないと、告発した奴を諌める発言の責任はどう取るんですかという、どうしようもない無限ループに陥りそうだし。

---

どうでもいいが「バイトテロ」という俗語が即日使われるようになったのは、報道がネットに近づいている証左なのか。後、ReTweetしただけで文責は無いとかすっとぼけられてもな。それ文化人がやる態度じゃねえよなとは思うが。

おはようございます。

2013年10月20日日曜日

【会社四季報】 会社四季報で確認する週間ランキング

いえね。

またニコ生とか聞いていたら「週間で騰落率を表示しているサービス、ないですかね」と言ってんの。もうね、アホかと。馬鹿かと。 「ネットで検索したら出てくるんじゃないんですかねー」とか、おめでてーな。「探してみますー」とかもう見てらんない。

お前らな、ネットでなんでも手に入ると思ってんじゃねえぞ。

投資ってのはな、もっと殺伐としているべきなんだよ。今日いったん利食いした奴といつTENGAが始まってもおかしくない、煽るか煽られるかそんな雰囲気がいいんじゃねーか。資本家はすっこんでろ。

とお約束の吉野家コピペから入ってみたものの、なんか長くなってきたので強制的に止める。



何が便利なの?


日々の値上がり率ランキングはどこのサイトでも見られるのですが案外、週間や年間のランキングを見られるサイトって少ないと思うんです。全体を俯瞰したい時や、自分のポートフォリオの騰落率って確認したいじゃないですか。

そんな時に使えます。



レッツ・スクリーニング!


週間ランキングのスクリーニング条件は以下の通り。

([DL・週足終値(円)(-1)]-[DL・週足終値(円)(-2)])/[DL・週足終値(円)(-2)]*100


月間ランキングのスクリーニング条件は以下の通り。

([DL・月足終値(円)(-1)]-[DL・月足終値(円)(-2)])/[DL・月足終値(円)(-2)]*100

年間ランキングのスクリーニング条件は以下の通り。

([DL・月足終値(円)(-1)]-[年足・終値(円)(-2)])/[年足・終値(円)(-2)]*100


注意点は以下の通り。

  • 「直近DL(-1)」の終値は最新の株価を反映します
    「直近DL(-1)」の終値は、日足・週足・月足を問わず、その日の株価の終値が反映されます。つまり[DL・月足終値(円)(-1)]と[DL・週足終値(円)(-1)]と[DL・日足終値(円)(-1)]は同じ値になります。よって月間ランキングの場合、10/20(日)現在では、9月末終値~10/18(金)までの騰落率が計算されます。
  • DL以外は株価分割が反映されません
    なので年間ランキングはおかしい状況になっている銘柄が多いです。今年は数多くの銘柄が9月に株式分割しましたからね。ということで次号の会社四季報ではまともに動作すると思ってます。なおDLでも直後の株式分割には対応できないようです。
  • 上場廃止や証券コード変更等の場合、スクリーニングから外します
    これらの株価は0円で抽出されます。スクリーニングでは株価は0円より上であることを条件に加えました。
  • 1週間で売買が行われなかった場合、スクリーニングから外します
    稀にあります =)。流石に投資対象外でしょ。

こんな感じ。




10/20現在、『業種(大分類)』→『全社』でスクリーニングした結果の上位10銘柄。



上記の例では、週間ランキングを上位順にソートしています。ソートを変えたい場合、「週間」「月間」「日間」の所をクリックすると昇順・降順でソートされます。「コード」「社名」の所をクリックしてもソートされますが使い道が見当たらない =)

上場別でスクリーニングもできます。『証券取引所』→『東証1部』でスクリーニングした結果の上位10銘柄。



日経平均銘柄でのスクリーニングは『銘柄情報』→『日経平均採用銘柄』でできます。他にも株主優待実施会社やら本社所在地別やら業種別のスクリーニングもあります。


ということで色々確認してみてくださいな。

2013年10月18日金曜日

「ひふみアカデミー (2013/09)」雑記

先月に続きひふみアカデミーに参加してきました。参加者は目算60人程度。なにせ暇だからね =)

Ustream30分後の状況もさっくり書いてみるテスト。





今月のナビゲーター担当は栗岡 大介さん。レオスのイノシシだそうな =)

  • ひふみ投信8.60%、TOPIX8.68%
    ほぼTOPIX並の成績になった。シリア問題が解決の方向に向かったこと、東京オリンピック開催が決まったこと、FOMCで金融緩和縮小の延期が決まったことより状況基調に。後半は、消費税増税に伴うアベノミクスへの陰り、米国の債券デフォルト問題でやや軟調に。
  • ひふみ投信は上昇相場に弱く、下降相場に強い傾向がある
    下げ相場で比較的下げない運用をしている。
  • TOPIX関連銘柄を外す運用に切り替え中
    2193 クックパッド4819 デジタルガレージ2445 エスアールジータカミヤ9678 カナモトが上昇に貢献した。
  • 10月の戦略
    米国を中心として経済問題が発生している、不確実性を帯びた相場模様になっている。ある程度予想している社会に近づいている。銘柄選択としてはワークしている状況。
  • 新規組入れ:6961 エンプラス
    LEDの拡散レンズを製造している企業。足元売られている状況で買い入れた。
  • 新規組入れ:9025 鴻池運輸
    割安。低PBR 0.5倍。資産価値と配当を上げる可能性を考慮した。株主構成からすると増配圧力は強いのではないか。

    取り敢えず私が把握している情報以外での売買ではなさそうで何よりでした =)
  • 年末にかけての株価の傾向について
    難しい(笑)。早い段階で悪材料を織り込むのではないか。ネガティブもポジティブも多い状況だと、株価の乱高下が多くなるのではないか。11~12月で悪い材料で下げて12月末で帳尻を合わせるような相場になるかもしれない。
  • 悪材料は多い
    消費税増税は予想以上に影響は大きいかもしれない。譲渡益課税10%→20%で10~11月で影響が出てきているように見える。中国・新興国の悪い景況感。
  • 良い材料もある
    シャットダウンの問題が落ち着いて安定した段階で、今の悪くない景況感が反映されるのではないか。シェールガス革命が経済にポジティブな影響。パナマ運河の拡張工事。ビックデータによる影響。ヤフーの「買い物革命」。7年後のオリンピック。湾岸地域の土地は値上がりが始まっている。不動産は非常に良い景況感。
  • ビックデータという産業革命?
    GMO-PGを関連銘柄と考えている。「買い物革命」での勝者は電子決済ではないか。
  • 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループを組み入れた理由
    現金がだぶいていたので現金調整で買い入れた。マーケットと帳尻を合わせる意味合いが強い。自己資本比率が高い点も評価。

    ひふみ投信は、TOPIXについていく手法として単発でよく組み入れる場合がある。握力は弱い =)
  • 実体経済とのかい離はどう考えるか?
    株価上昇は一つのチャンスと考える。

  • セクター調査で重要視していること
    投資したい銘柄の特徴「猫の目」「猫の手」「猫の額」
    • 猫の目
      くるくる動く、素早い会社。意識決定が早い。行動が早い。
    • 猫の手
      猫の手を探す。労働の外部化。人手不足が深刻な問題。足りない所では本当に足りない。人を抱えている企業が有利になっている。例えばカナモトは建設機器リース業なのはヒト・モノが足りない状況。人材派遣・人材紹介。「買い物革命」の勝ち組、物流。物流誰が運ぶ?(トランコムの事かな?)
      2427 アウトソーシングは自動車関連の派遣業。好調。
    • 猫の額
      ニッチ。猫の額のようなスペースでニッチを勝ち取るような銘柄。共立メンテナンス、郊外のホテル事業で圧勝している。

  • 八尾 尚志さん
    シーテック見てきた。4K2Kばかりだがテレビ単体では今後厳しいのではないか。電子産業は自動車依存がより強くなっている印象がある。
  • 片山 晃さん
    ヤフーの「買い物革命」のインパクトが強い。ネット系でPER20~30倍付けている銘柄でも高くない状況なのかもしれない。リサーチを続けて2~3年後上がる株を見つけたい。
  • 渡邊さん
    自然エネルギーに注目。蓄電池の成長性が問われている。先日、信越化学が発表をしていた。東電の電力コストはいずれ電気代アップという形で影響が出てくる。太陽電池が経済的にバランスが取れる時代が近いのではないか。太陽電池メーカーそのものに注目が集まる時が来るかもしれない。
  • 蛭田さん
    化学セクターを回っている。バリエーションの多さに驚いた。やはり自動車が中心になっている印象が強い。

こんな感じ。ちょっと時期を空けてから記載しているので抜けがあるかもしれず。

【新米ニート日誌】 証券税増税、11月銘柄から配当は増税になるんだろうね

11月銘柄の配当は1月以降でしょうから、もう既に増税になってるんだなあ、と。10月銘柄も大丈夫なんだろうか。持ち越して1月とか配当したら怒るわ。

年内に控える3つの需給懸念と制度変更 - SBI証券

えーと、5月の下落でポジションを変更することなく今も信用取引で塩漬けにしている投資家が多いんじゃまいか、って話だろうか。気にはなった。


おはようございます。

2013年10月17日木曜日

【ennさん投資講座】 23日目:売り方の手法について

リスク嫌いの投資家は大金持ち​​​​​​​​​​​​​​の​夢​を​見​る​か​? - 2013/10/16 21:35開始 - ニコニコ生放送より。
まとめページも用意してあります。


ケーユーHDを1500~1600円で売る理由


ennさんの保有株である9856 ケーユーHDを例に、売却の手法について説明しています。

ちなみにこの銘柄は10/15に上方修正と増配を発表しています。なのでこの段階でのEPSは147.98円、配当は40円に更新されています。

  • 購入条件の条件が外れたら売却を検討するのが基本
    enn基準は、配当利回り、3.5%PER10倍以下、PBR0.5以下が条件。
  • 今回のケーユーは上記の条件を満たしていないがプレミアムを盛った
    財務体質が高いのを考慮し、1500円までプレミアムを設定した。自己資本比率80%越え、有利子負債が少ないのは高評価。
  • ただし今後、これ以上収益が伸びるようには思えない

    私も今回の上方修正が材料出尽くしになると見込んでいます。上方修正後の+62(+5.02%)は上出来でしょう。
  • 増配は意外だった
    この手の銘柄は、増配が行われるとそれを維持する傾向が強いのでそれを考慮すると現状の株価で大体3.0%(=40/1296)、1600円の株価で計算しても2.5%で、切り替え予定のナフコと同水準。悩ましい。
  • 「流動性があるのか?」
    流動性は少ない。ここ最近は良くはなっている。なので流動性がある内に売却しなければならないので1500円を目途にせざるを得ない。2800株保有中で、これを全売却すると価格にインパクトを与える。

一端、イイ株を持ったら、持ち続けなければならない

ファンダメンタルで購入した株は、テクニカル要因で売却してはならないと考えている。

企業の価値におカネを出すなら価値に似合う売却するべき。良い銘柄は、自分が考えている値段まで他人に渡してはならない。




ボキュが1100円で半分売却した理由 (´・ω・`)


負け犬の余談が来ましたよー

9856 ケーユーHDに関しては、ファンダで目星を付けて、テクニカルで売買する方法を用いました。儲かると思いまして、、、orz。

ちなみにennさんが目星を付けた時点でボキュも目星を付けまして、今回ので3回転目です。今回のような上げ続けるような理想的な相場ですと、完全にennさんの持ち方が正解です。羨ましい限りですな =)。


  • 購入した理由は1Q決算の輸入車販売
    同業他社のガリバーとかみている限りでは特に中古車販売は横ばいかと思ってたのですが、この銘柄のサブ事業に輸入車ディーラー事業というのがあって実に好調でして、この分が株価に反映されていないだろう、と踏んで購入開始。
    自分で相場を作らないようにこまめに買うあたりはennさんと異なる買い方でしょうか。売るにも買うにも自分で相場を作るのが嫌いなんですよ。
  • 今回は成長株として期待
    ファンダ面では1000~1100円が精いっぱいというのが私の見通し。
  • その後、9月中旬に随分なお買い上げがあったタイミングで買い増し
    このパティーンはよくやります =)。出来高改善は短期で上げる要因として期待できる。
  • 脳裏には来年の増税がよぎるぅぅぅ
    この銘柄、そんなには流動性が無く、日によっては10単元程度しか売買されないこともありました。私の売買ルールでは1日の取引量を超えて保有しない、というのがありまして、最悪期の事を思い出すとちょっと持ち過ぎているという認識がありました。
  • 1100円になって売却に手頃な板が出てくるようになった
    本来、走っている銘柄を売るということはしない方針なのですが、上記の事もありまして、安全水準までポジションを落とす最後のチャンス、とみて半分売却を実施しました。
  • その後、かぶ1000さんも同じようなタイミングで売却したのをツイートで知る
    そんなんツイートしなくていいよもう。
  • 半分売却して損した気分なことをenn放送で呟いたら「俺を信じなかったからだ」とアジられるorz
    (ノД`)・゜・。


ブレイクアウトで買ったんだからブレイクアウトで売れよ、と言われるのが辛いわ。まあ損したわけでもないし、今回の環境なら何度やってもあのタイミングで半分売ったとは思う。増税さえなけりゃあ、売らなかった自信はあるんだが、まあ仕方がないね。

【新米ニート日誌】 最近、昔の曲を聴くとココロにしみる



多感な時に聞いた曲というのは忘れないとは言うが、すっかり回顧爺さんですな、いかんいかん。

ブックオフで安全地帯と竹内まりやのCDを買ってきたい。TSUTAYAで借りるより中古を買った方が安いとか世の中どうなってるんだか =)

コーナンなう



不祥事で脚光を浴びている7516 コーナン商事ですが、近場に出店していたことを気づいたので寄ってきました。前は工場が建ってたと思うんだが、陸の孤島化している場所で車の便も良くないという立地でした。冶金の工場が隣接している、今も工場地帯に近いかも。

売ってるものはホームセンターの王道のものが殆どでした。

プライベートブランドが結構多いというのも特徴かも。この点は100均に近いかな。売り場は、定番の日常品、HCではお馴染みのペットショップ+園芸用品もありました。少し意外だったのは、作業服やらも豊富に置いてあったこと。作業服は専門店が多いと思うんですが、なんかすごいキメラ融合を見た感じです =)。

駐車場は半分くらい埋まっていたんで多分、ソコソコのひとはいるはずなんですが店内が広すぎて人はまばらに見える。都心型のHCではないことは確か。

ニトリと島忠とワークマンを足して5で割った感じというと分かっていただけるだろうか。


取り敢えず虚業ではないことが確認できただけでも良しとしますか。


2013年10月16日水曜日

【ennさん投資講座】 22日目:買い方の手法について

リスク嫌いの投資家は大金持ち​​​​​​​​​​​​​​の​夢​を​見​る​か​? - 2013/10/14 21:31開始 - ニコニコ生放送より。
まとめページも用意してあります。


2:1:3の割合でナンピン買い

  • 1回目のポジション取り
    最初に大きく取らないと利益に繋がらないので比較的大きく取る。自分の見通しが正しいのなら最初のポジションは大きく取るべき。
  • 10%下がった時点で、2回目のポジション取り
    10%の下げは想定通り。そんなに下がってはいないが、追加購入するには丁度いいタイミングと考えている。
  • 更に10%下がった時点で、3回目のポジション取り
    最後のポジション取りの意味がある。この場合、大きく取る必要があるが、これ以上はナンピンしない。完全に間違っているポジションなのでこれ以上購入して傷を大きくしない。

ニフコの例

  • 500株 1485円で購入
    今回のニフコは500株購入した。
  • 200株 1337円で追加購入
    10%下がった時点で追加購入。250株は買えないので200株に。
  • 600株 1189円で追加購入
    更に10%下がった時点で追加購入。ファイナルナンピン。

完全に間違っていた場合はどうしようもないが、最初にポジションを全て取るよりは損失が限定される。

  • 1:2:3の割合は?
    この場合、あまり利益が出なかった。自分には2:1:3があっている。
  • 早いタイミングでナンピンするのはお勧めしない
    3%~5%はほぼノイズと考えている。マーケットのボラティリティを考えると年間±20%位は動く。(バリュー投資では)△20%になることは稀なので大きくポジションを取ることは少ない。



  • 「指値で置いておくんです?」
    指値で常においておくことはしない。下がってきたらそこに置く感じ。置いておくとたまに忘れるのであまりやらない。
  • 「その後どれぐらい下がったら損切り?」
    ファンダメンタルに変化が無いのなら損切りは基本的にはしない。トータルで仕込む金額は最初に想定はしている。
  • 「寄付では買わない派?」
    寄付きでは買わない。大体9:30位でマーケットが落ち着いている状態で買う。
  • 「10%上がったらプッシュはしないんです?私はたまにやります」
    基本的にはピラミッティングはしない。やるとしたら10%上がった時点で入れるかも知れない。2:1で終わる。やりたければその時々でポジションを取る場合もある。
  • 「買った時点で大まかな売値は決めるんです?」
    大まかな売値には決めている。ただし時間の推移で企業が利益を積み重ねているので、その分は毎回考慮して売値を変化させている。会社の価値が増えているのに反映させないのは理屈に合わない。

2013年10月15日火曜日

【新米ニート日誌】 日本型労働と生産性

ニートの癖に生産性とは、書いてて我ながら恐れ入谷の鬼子母神(古っ


工場とホワイトカラーを比べてホワイトカラー、生産性低過ぎワロス、という流れ。

そりゃそうだ。

ホワイトカラーは生産性を上げにくい業態ではある。自動化できない部分は、どうしても手作業で何とかしなければならない。手作業というのは非常に時間が掛かる。なのでこの手作業の部分をどう自動化するかが腕の見せ所で、パソコンを使いこなせる技術が必要な訳だが、今の40~50代には期待できそうなスキルではナサゲ。

プログラマーも状況はホワイトカラーに近くて、設計から後の工程は人足計算になりがちだ。設計が絵空事で、現場が魔改造するケースが多々あって、このような状況を人はデスマーチと呼ぶんだねえ。いやあ怖い怖い。

製造業は、日々数値として結果が出るため、目標にしやすいという点がある。目標が出来るとそれに向かって工夫をする、というのはこの民族は得意だ。受験とか正にそうだろう。後、機械による自動化がしやすいのでこれも生産性にかなり寄与する。一番のコストは人件費だからね。同じモノを作るにしたってコスト(人件費)が省ければその分、生産性は上がる。

生産性=利益と思って差し支えないと思う。

生産性を上げる以外に、国が、企業が、家計が、より豊かになる方法もありません。

多分、この指摘に違和感を覚える人は多いと思うのですがどうもそうらしい、というのを随分前に山形さんが指摘してるので是非一読してもらいたい。興味深いですよ。

賃金水準は、絶対的な生産性で決まるんじゃない。その社会の平均的な生産性で決まるんだ。
-- 生産性の話の基礎 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」

この後、ノビーが絡んできて、当時は経済学に興味無かったので大罪に気が付かなかったのですが、こんな茶番に有名所の経済学者が続々と回答してくれるなど、面白い流れでしたね。ということで各々が生産性を高める工夫をしないと、賃金は一向に上がりませんよって話なんだが、まあそんな捨てたもんじゃないよねってフォローもある。

ぼく自身、来年までには少しは成長するだろう。あなたも成長するだろう。今日ぼくが出会った人すべてが、よほどの不運に見舞われない限り、まちがいなく何らかの形で成長をとげることだろう――少なくとも、成長するだけの潜在力を持っていることだろう。それを考えたとき、経済成長しなくていいとか、してはいけないとかいう連中の物言いは、噴飯もののアホダラ経でしかない。
-- 経済成長は、ぼくたちの努力や成長の総和でしかない。 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」


流石だ、山形さん。たまにはノビー討伐してくださいよ。

---

最近、拾ったブログで興味深い指摘があった。

要はブラック企業の経営者は自分に都合のいい所だけを取り出して使っている。
「メンバーシップ型」の長所と「ジョブ型」の長所を合体させた無敵経営だ。
-- 私はブラック企業の経営者だった - 9bit Party

よもや労働形態がキメラ合体しているとしか思えない。非常にバランスの悪い状況を続けて、その臨界点が今になって表立ってきているのかもしれない。メンバーシップ型で年功序列を続けているシニアとジョブ型を強要されているヤング、上手く回る訳がない。

---

工場勤務だった時に、工場長に向かって先輩が言い放った言葉を今も覚えている。

「貰った分しか働きませんから」

彼は正しかったのだ。

【ennさん投資講座】 21日目:2790 ナフコを組み入れた理由

リスク嫌いの投資家は大金持ち​​​​​​​​​​​​​​の​夢​を​見​る​か​? - 2013/10/11 21:30開始 - ニコニコ生放送より。

2790 ナフコを組み入れた理由

  • 前からホームセンタ(HC)業界の低PERに興味があった
    HCは誰でも参入できる事業ではあるが、成熟している段階だとかえって参入できないのではないか。
  • 10/11の時点でヲチしていた7516 コーナン商事が大きく下げていたのだが経営陣の不祥事絡みで取り敢えず見送った
    PER 4.61倍は今の相場ではバケモノ。配当を上げてきているのもイイ。下手なグロースよりはマシだ。不祥事で決算延期というのが判断を曇らせた。
  • 同セクターを確認してみた所、ナフコが10/8に大きな下げがあったのを見落としていた
  • 1Q決算の見栄えが良くなかったのが原因かと思われるが1年を通して満足のいく成績は治めるだろうと考えている
  • ポートフォリオの中で配当利回りが低い1605 国際石油開発帝石を売却して、その金額でナフコを組み入れた
  • かなり手堅い印象

財務分析




  1. 安定したEPS
  2. 1株利益の成長の割に1株配当の伸びが少ない
    3期で+1円しか増えていないのはケチ臭い。増配は今後も期待できそうもない。
  3. 低EPS、低BPSの割には自己資本比率が高い
  4. 総資産が増えてて有利子負債が減っている
  5. ナフコのPERは現実性が高い
    業績としては内需で現金商売が続いている事業というのを考慮した。
1Q決算短信より
  • 1Q決算のEPSは去年と比べて下がっていた
    とはいえ配当分は充分稼いでいるので気にはしていない。
  • 固定資産の割合が大きい
    ビジネスの特性上、仕方がない。目をつむる事に。

    土地は地方だからか賃貸ではナサゲですね。買っちゃってるんでしょう。建物に関しては換金性皆無ですので実質の価値は少ないでしょうね。





  • 「ナフコの買い増しっていくらぐらいで考えてますか?」
    10%位下がってから考える。
  • 「資金量は前もって決めてから入ってるんです?」
    今回は前から決めていたケースではなかった。
  • 「ナフコさんはいくらくらい入れるのかなーってのは気になった」
    配当利回り、配当性向は低い。本来なら3%の利回りは欲しい。PERとPBRの低さをかった。将来の爆発に期待。この手のHCはレバレッジを利かせて経営するのが普通なのだがナフコにはそれがなかったという健全性を採用した。
  • 「出来高こなしながら ずーっと下げ続けてた点はどう思ってるんですか?」
    キャピタルゲインよりインカムゲインを重要視しているので気にしてはいない。



ホームセンタは私も好みですよ、ええ =)。

震災後の需要を考えて広くばら撒いて資産投入したかと思いました。ナフコも一応、ヲチはしていて下落したのは気が付いたんですが同業他社の月次を見る限り今、HCを買う時期ではないとの判断をしています。そもそもナフコ自体は月次出していないので、それもマイナス要因です。

私がヲチしているのは8184 島忠9842 アークランドサカモト。どちらも財務は健全で安定した配当があり流動性がそこそこあって月次があるのが推薦理由 =)。HCの事業形態上、概ね同地域に出店している場合、大体、同じ売り上げになる特徴があり、セクター全体でばら撒くような感じで仕掛ける感じが私の好みです。

ということで、少々前に月次を出している銘柄を集めたリストを作りました。参考になれば =)


#ちなみにSyncHackは上記のサイト名でハンドル名ではないのです><
#Mc.Nで統一したいのですがこの4文字ではほとんど登録させてもらえず><
#仕方なくSyncHackにしていたらこんなことに、、、orz
#もう、どう呼ばれようと気にしない事にしてます
#でも署名はMc.Nですよ、ええ

2013年10月13日日曜日

【会社四季報】 会社四季報で確認する在庫回転率

本来なら「決算短信から求める在庫回転率」にするべきだったんでしょうが、このシリーズ、とても不人気。今まで作ってきた中ではダントツですorz。財務諸表を眺める流れは重要だと思うんだが、即物的なモノが望まれているんだろうか。

残念だが仕方がないね。

ennのニコニコ放送局で在庫回転率について誰か聞いていたようなのでボキュがフォローしてみる。10.08.22に公開した「在庫回転率から悟るアレな銘柄たち」(爆破済み)の簡易版。




何を確認するの?


在庫回転率は、優れた経営手法、長期で持続性のあるビジネスを行っているかの確認に向いています。

売上が増えればその分、余剰在庫を持つ必要があります。余剰在庫の比率が高くなると直近の利益率は上がるのですが、在庫を多く持つリスクが増すことになります。概ね在庫は、置くだけで劣化するものと考えるべきでしょう。売上が伸びる過程で余剰在庫を如何に減らせるかが、経営手法の良し悪しに繋がります。

投資家として在庫回転率を確認するべき項目は以下の通り。

  • 経年での変化
    売上規模が大きくなるにつれ、在庫回転率は改善していくのが望ましいです。例えば出店を増やした場合、出店分の在庫を持つ必要は無く、概ね近場の店舗と在庫を共有してなるべく在庫を持たない工夫をします。前年より回転率が悪くなっている場合、経営状況に変化が無かったか確認する必要があるでしょう。
  • 同業他社との比較
    同じビジネスをしているのであれば在庫は持たない方が優れています。在庫を持たなければその分、資金繰りが良くなりますし、新たな出店もしやすいでしょう。例えばファミレスでは、工場から既に加工済みの食材がパックになって配送される仕組みがありますが、これも在庫を工場で一括管理するという工夫でしょう。



スクリーニング条件の検討


スクリーニング条件は以下のようにしました。

([連・棚卸資産(-1)]/([連・売上原価(-1)]/12)*100

月間の在庫回転率を計算しています。売上原価ではなく売上で計算する所もあるようですが、意味合いからしてみて売上原価の方がよりよいと思います。期首と期末を2で割る所もあるのですが、投資的には直近の在庫の方が面白い重要なので上記を採用しています =)。

上記のスクリーニングでは対象が連結決算銘柄のみになることに注意してください。ダウンロード項目に棚卸資産があればそうしたんですが、残念ながらありませんでしたので今回は連結だけに絞りました。単体決算のみの銘柄を抽出する方法もあるのですが、それは後日、気が向いたら。

スクリーニングする前の予備確認としていつものシェアーズ50銘柄で回転率を見てみましょう。シェアーズ50銘柄の登録については【会社四季報】 会社四季報でつくるマイポートフォリオを参照しておくんなまし。

在庫回転率、売上原価、棚卸資産の順で並んでいます。キャプチャ、ヘマりました><

在庫回転率上位5銘柄
上位はサービス業が多いようです。売上に必要なのは人手で、売っているものはサービスなので在庫らしい在庫が必要ないんですね。

棚卸代行サービスの4659 エイジスでサービスそのものには棚卸資産は必要ないんですね =)。ここの月次はヲチ対象でして、やはり小売業が活気付くとここのサービスも使われるようです。人手不足という長期テーマに対して再度花開く可能性があるんじゃないかなあ、と睨んでいるんですが今の所、米券優待銘柄ですね =)。この企業も語りたいことが多いのですが、いずれまた。

在庫回転率下位5銘柄

下位は製造業ですね。比較的、利益率の高い製造業でこの傾向にあるようです。

5727 東邦チタニウムは、チタン生成メーカーです。原料のチタンは中国から輸入します。原料のチタンの価格が大きく変化するので注意が必要です。単に一定量を在庫しているだけなのに原料価格が倍になったりすると、棚卸資産が倍化します。棚卸資産が倍化すると利益率が凄い勢いであがるのですが、それは会計上の理由なのでガッカリ度が高いのです。チタン生成では電力が必要なのですが電気代は上昇する傾向にあるので、色々厳しい銘柄になってしまいました。

7716 ナカニシは医療機器メーカーです。在庫が多いのは機器を製造するためのモーターやらドリルなどの在庫を多く持っておく必要があるからです。これらが一つでも欠けたら製品として出荷できません。特殊なモーターなので製造するのに月日が掛かりますので、どうしても在庫が多くなります。その分、価格転嫁できる強いビジネスを持っている特徴があります。アベノミクス相場初動でPER9倍とか、今の株価では想像できませんな。いや美味しかったですよ =)


何が適正在庫なのかは同業他社で比較する必要があります。


レッツ スクリーニング!


こんな感じでどうよ。

在庫回転率のスクリーニング




前期~3期前の在庫回転率を表示、売上だけでソート。売上高の規模は、在庫回転率に影響するからね。

まずは小売業。

グループリストは会社四季報に用意されているのを使います(グループ選択で『既存のグループ』→『業種(中分類)』→『小売業』を選択)。

小売業 売上高上位20銘柄

3382 セブン&アイHDは流石ですね。規模からすると一部証券化している可能性も否定できませんが、まあ大丈夫でしょう(何が。

百貨店系は随分コントロールが上手く行っている様子。経営環境はアレですが経営自体は上手く操作されているのですかね。悪くない。

家電量販店の回転率の悪化が気になりますね。ここ数年の売上減に在庫が付いてっていないのでしょうか。3048 ビックカメラ7513 コジマ買収の際に在庫の特損を出したりしていて、傍から見るとちょっとズルい気はしました =)。いずれにしろこの回転率は通常のモノとは異なりそうなので、売上が伸びたのが確認できたタイミングで特損を出す、予感がします。

ランクにはないのですが、紳士服、ABCマートの回転率の高さも気になります。在庫としては腐るものではないですし、アパレルと比べれば流行り廃りが無いのも特徴なのかもしれません。

2769 ヴィレッジヴァンガードとかいつも高い在庫率だったのですが最近になって特損だしましたね。流石に価値は残っていなかったのでしょう。


次、不動産業(『既存のグループ』→『業種別主要企業』→『不動産6社』)。


全体的に在庫回転率は高いです。仕込む期間が長い(建設期間が長い)のが影響しているかと思われます。東急不動産はなんで低いんでしょうかね。気になります。

小売りと異なり、単価が高い(2000千万円位?)商売ですし、ある程度の仕込みをしておかないと、売りたい時に手元に在庫が無いというパターンを避けるためにも在庫を持たざるを得ない状況にあります。


次、工作機械(『既存のグループ』→『業種別主要企業』→『工作機械5社』)


、、、あれ?

工作機械は3年前は7.1程度で、オチ担当だったんですが随分改善されてますね。

工作機械は、単価が数億円単位のモノですので日々売れるものではないですし、特注部品を多用しますので在庫を多く持つ必要があります。

この手の製造業は、受注生産かどうかを確認する必要があります。工作機械の場合、単価が単価ですし概ね受注生産かと思われます。見込生産の場合、在庫切れの機会損失を防ぐためにも多めに在庫を増やす傾向にあります。計画通り売れれば問題ないのですが、突如、人類のアクシデントにより売り上げがめっきり落ちるという事態が発生すると 、とんでもない赤字になります。受注生産の場合、期ズレは起こるにしろ、即死する程の衝撃は、、、たまにあります。


ということで色々確認してみてくださいな。

【新米ニート日誌】 「例のプール」でググってくる人には申し訳なく

暇人\(^o^)/速報 : 【超速報】石原さとみが例のプールにデビュー - ライブドアブログ

「例のプール」の破壊力は異常。

つか都内近郊だとあそこしか貸してもらえないんでしょうか。ブコメで知ったんですが、撮影用のレンタル物件だそうで、となるとアレ専用って訳ではないんでしょう。色んな体液が散らばっているでしょうから、清掃はしっかりしていただけると =)

そいやニコ動で例のプールに行こう的な企画はなかったっけ。やや興味あり。ドワンゴの株主総会はここでやってほしい。


若者の重税離れ


全体の収益層の収益が落ち込んでる状況だと、そりゃ税金の高いものには手を出さないよなあ、と思った次第。とはいえタバコやら宝くじやらやたら常習性の高いものは、重税でも大して収益が減らない訳で、まあなんかよく操作されてますよね =)。

toto払戻金最高額、2億5000万円に 文科相表明  :日本経済新聞

文科省謹製のバクチ、TOTOの射幸心を煽って収益の伸ばそう的な流れが微笑ましいですね。いたずらに射幸心を煽るべきではないという理由で民間にバクチの許可を出さないという建前はどこに。

タバコにしたって未だに許可制な割にどこのコンビニでも販売している訳で、今となっては同業他社の参入障壁としてしか働いていない。タバコ販売を煽らないための制度という建前はどこに。

共産「ブラック企業」対策の法案提出へ NHKニュース

立法府が出来ることってのは無闇に法で縛ることしかないんでしょうかね。

緊急性を要する仕事では例外を設けないと不味いし、例外だらけだとザルになる。結局の所、放置時電車にしろポイ捨てにしろそれなりのコストを費やさなければ何ら効力を持たない訳で、現実味の少ない法規制になんの意味があるのやら。極論を言えば道交法を守らせたければ100m毎にネズミ捕りを設置しろってことにならまいかっちゅー話。

2013年10月12日土曜日

「投資」と「資産運用」が分かつもの


「インデックス投資」ですか?それとも「インデックス運用」ですか? (今週のIE #89) | rennyの備忘録 (投資信託でk2k2と育ててます!)

rennyさんに感づかれたようで。昨日からアクセスの半分の影響が出てるというか、そもそものアクセスの少なさが笑える。まあそれでいいんですけどね =)。

ちょっとフォローしてみる。

ボク自身、今現在、近い将来に大きな支出も予定していないし、今のポートフォリオの評価が半減しても構わないと考えているので、k2k2と投資を続けられるのです
xxxになったら、「躊躇なく」部分解約すればいいだけのこと | rennyの備忘録 (投資信託でk2k2と育ててます!)

ですよね。半減しても耐えられるからこそ株式オンリーの運用が出来るんだと思います。

多くの人にとってそれは許容できるリスクか?と言われると正直、2割減でも耐えられない人が殆どだと思います。年金や保険で株式オンリーの資産運用をして「ごっめーん、種半分削っちゃったんで年金も半分ね♡」は許されないでしょう。

資産運用を心掛けるのなら「何を買う」ではなく「どれだけのリスクを許容できるか」が重要で、この辺りのリスク管理がすっぽり抜けているのが疑問だったんです。

資産運用に限らず、投資もギャンブルもリスク管理が抜けているのは悪手だと思うんですよ。FXは、丁半博打で確率は1/2なのに退場する人が絶えないのは、リスク管理を軽んじて挙句にすってんてんになってしまいゲームを続けることができなくなってしまうからでしょう。

リスク管理、重要、超重要

おっけ?

インデックス運用のリスク管理となると、ポートフォリオの組み立てでしょうか。恥ずかしい話、リバランスが全然できませんでした。株式がこんなに儲かっているのにワザワザ負け組の長期債券に割り振るなんて器用さは私にはなかったんです。

なので、リスク管理も請け負ってくれるバランス型投資信託が、私を含め多くの人にとっての解ではないかと思ってます。選ぶコツはコストが安い事に尽きます。




株式と現金(短期債券, MRF)でのリバランスを唱える人がいるのですがこれも疑問です。

ポートフォリオ理論を唱えたエライ人は株式と長期債券については相互関係にあるとは言ってますが、短期債券については言及していなかったはずです。リスク管理としての短期債券の使い方というのは有だとは思うのですが、市場を出し抜く程のαは、多分ないでしょう。αが無いのなら長期運用には向いていません。

世の中には結構困った考え方をする人がいて

おカネを遊ばせたくない病

と勝手に命名しました。

どうも短期債券やら預金におカネを置いておくと損した気分になるらしいのです。なので長期に資金をロックされてもおカネを効率的に増やしたいし、さりとて損するのは絶対に嫌だ、という。フリーランチなんて金融では存在しねーんだよって言っても全然理解をしてくれません><

まあだからこそ、そんな消費者(笑)に対してリスクを見せないで利回りだけを強調したウンコ金融詐欺商品が絶えないのでしょう。

救いようがないね。

正直、今債券が買いか?と言われるとすごくビミョーです。デフレが続くのならまだしもこれから積極的におカネを刷る計画を立ててる状況で、理屈的には債券の価値は下がる傾向にあるからです。金融経済が実体経済を乗っ取ってんじゃねえよ何様のつもりだ糞が、とは思うのですがまあこれが現状でしょう。

この状況を加味したうえでの山崎センセのご意見と理解は出来るんですが、やっぱり私には万人向けとは思えないんです。



インデックスファンドは「投資」としても使えるのだろうか?


私は向いていないと思っています。

サブプライム問題の根幹にあるのは、投資家が金融資産に対して適切な価格が付けられなかったから、でしょう。資産の流動性が無かったり各付会社がグルになってたりと、散々な商品だったことを後で知らされることになりました。本来ならこれらを加味した上で、価格付けをしなければならないはずなのに、そうはならなかったのは投資を丸投げして適正価格に努めなかったのと、分散され過ぎて適正価格の判断が付かなかったというのがありましょう。

翻って、インデックスファンドに適正価格への作用があるか?という疑問です。

株式市場は広く公開されており日々、愚かな投資家共が適正価格の元に愚かな売買をやっていてこの状況なら適正価格に近いのかもしれません。でもそれってインデックスファンド、いてもいなくても同じですよね。

民主主義は多くの人がコミットしていて適正な人選を行っているので白紙投票で構わないのです、と言ったらやっぱり疑問に思うでしょ。まあ投票のルールだと白紙投票は組織票を支持したことと同じ効果が得られるので、そのルールを理解した上での白紙投票ならまだ分かる。

結構似ていると思うんですよ、株式市場と投票。

話が逸れたな。

投資に重要なのは安い・高いの感覚で、インデックスファンドにはそれがすっぽり抜けているのが利点でもあり欠点でもある、と。

日経平均2万円は高いのでしょうか、安いのでしょうか。TOPIXの上位30銘柄位、どんなビジネスをしているかどうか分かっていて資金を注入しているのでしょうか。インデックス運用に徹するなら日経平均がいくらになっても運用を変える必要は無いですし、何が組み入れられるかは金融工学が勝手にやってくれるので気にする必要は無いのです。

「ワクワク感」をどこに求めたらいいのだろう。

価額のボラティリティにあるのであればそれは止めた方がいいです。組み入れ銘柄にワクワクするのなら、組み入れ比率の高いJALや東電やモンサントを許容せざるを得ない状況で、少なくとも私には無理でした。彼らとは金融工学上での付き合い程度にしたいです。金融工学にワクワクするというのは、サブプライム問題を引き起こした張本人ですのでそれも無理。


インデックスファンドの利点を伸ばすのなら、資産運用の道具に徹した方がいいんじゃないでしょうかね。

2013年10月11日金曜日

【新米ニート日誌】 ちゃんみおの疾走感は異常


神懸ってるMAD。これでDVD見直すことにしただわさ。

おはようございます。

最近、買ったもの、もしくは買いたいもの


暗殺教室 6 (ジャンプコミックス)
松井 優征
集英社 (2013-10-04)


ヨドカメで購入。

ささやかなポイントが貰えた。暗殺教室はKindle版が出るのがとても遅い。最近ようやく5巻が出版された状況なので、これもマーケティング戦略なんだろう。相変わらず暗殺教室はイケてる。ビミョーなマンネリ感はまだ出ていない、と思う。

今、Kindleで暗殺教室の1巻が10/31まで無料お試し配布されているので、是非。







ヨドカメで購入。

最近、朝早く起きられているのは美味いコーヒーのお蔭。朝っぱらからコーヒーメーカーをフル稼働させて一日分のコーヒーを作っていたんだが、やっぱり時間が経つと冷めてきてあまり美味しくいただけない。ということでAmazonで人気の魔法ビンを買ってきた。

まだ数回しか使ってないが、とてもいい。半日以上放置してもそれなりに暖かい。しかもビン自体かなり軽いので持ち運ぼうという意欲が湧く。持ち歩いてはいないけどね =)

結構、同じようなものを求めているお客さんもいて、結構人気らしい。サーモス以外だと7965 象印マホービン位しかなく、寡占化が激しい模様。念の為、直近の決算を見てみたものの円安で随分利益を削っている模様。為替の影響大きすぎだろ。



SHARP オープン型ダイナミックステレオヘッドホン VR-HSA100
シャープ (2010-07-30)
売り上げランキング: 21,162

オープンエアー型で安価なのを探してたら、偶然見つけた。人気製品のOEMらしい。

ちょっとヨドカメで確かめてみる予定。