6541 グレイステクノロジー
グレイステクノロジーは、技術系のマニュアルのコンサルと運用を行う企業です。四季報の同業他社にシイエム・シイ (2185)、CDS (2169)、翻訳センター (2483)、クレステック (7812)。
グレイステクノロジー[6541]12/21マザーズ上場予定。上場前説明会より。業務がマニュアル作成というとマンパワー勝負で収益的旨みは少ないのではと説明会前に予想していたが、ITを駆使して効率化を図りかつ潜在市場は大きく成長性はありそうな印象。当社は同業のように白物家電等BtoC— 決算説明会 (@gantky1) 2016年12月6日
@gantky1 は手掛けず、メーカーの複雑なBtoBのマニュアル作成に特化し,競合相手はいない。多言語翻訳も同時に請負。メーカーは通常自社技術者にマニュアルを作成させるが、専担部門も無い為、統一感はなく、疎漏の多いものになりがち。当社は、問合せの分析による顧客の疑問が出る箇所の— 決算説明会 (@gantky1) 2016年12月6日
@gantky1 対応を含めたコンサルで問題点を抽出、顧客毎に、一般用語を含め5万語の定義をおこない用語の統一を図立った上で、仕様書等からマニュアルを作成する。ライターは元技術者をトレーニングして委託(3~5年で最新技術についていけなくなるので社員化しない)。自社では営業(続く)— 決算説明会 (@gantky1) 2016年12月6日
グレイステクノロジー(承前) (12名)、制作のコーディネイト(25名)に特化。「e-manual」と称すクラウド型マニュアル管理サービスで、見出し、表配置等をテンプレート化、文章、画像の再利用化、共通化された文章を変更すると他のマニュアルも自動更新等、生産性の向上を図り、— 決算説明会 (@gantky1) 2016年12月6日
@gantky1 発注企業もこれを使い自社でもメンテが出来る。おおよそ1/4にコスト削減が可能の割に、当社の取り分が低すぎないかとの質問に対し、ファナックが顧客になったのが昨年のように、知名度が低く、強気の価格交渉が出来なかった。上場を機に変えていく。顧客の一部門毎にシステム— 決算説明会 (@gantky1) 2016年12月6日
@gantky1 利用料等、月250万円~の定額費用、新規導入時にコンサル3千万円 定義化等3千万円を含めe-manualに載せるまで1億円は徴したい。メーカーにとり、手間のかかる作業に技術者を投じるより、品質が高く,経費節減が出来る当社への外注は合理的と思われ、上場による— 決算説明会 (@gantky1) 2016年12月6日
@gantky1 知名度向上を図れば、同業大手の採用は横並び意識から他社への波及をもたらすと推測され、売上の伸びしろは大きいのではないか。成長株候補として注視したい。— 決算説明会 (@gantky1) 2016年12月6日
マニュアルのアウトソーシングですね。
マニュアルは、家電や製造業の中では独立しやすく、生産性が低いので、外部に委託しやすい分野と言えます。他にはサポートセンターもこの中に入ります。労働集約型の事業ではあるものの、数多くの企業のマニュアルを請け負うことで効率化しやすくなり、仕事量のコントロールが効くので生産性が上がります。
この企業の特徴としてマニュアル制作は他に委託し、自分たちはマニュアルの運用に特化しているところですね。なので少人数(従業員36人)でも運用ができているのだと思います。システム運用に特化し、ストック型ビジネスにしているのもいい。
- グレイステクノロジー(6541)のIPO新規上場情報 | 株式・証券会社比較情報サイト 96ut.kabu
新規上場企業情報 | グレイステクノロジー(6541)の実力診断 | 会社四季報オンライン
'16/12上場。 - IR情報 | グレイステクノロジー株式会社
IR本拠地。
9322 川西倉庫
川西倉庫 [9322]機関投資家・アナリスト向けでは初の決算説明会開催。輸入品取扱のうち、食品原料系の構成比率が普通倉庫で75%。冷蔵倉庫ではほぼ100%。穀物類は15℃の定温が保管に適するなど、食料品では温度管理が重要だが、全温度帯に対応出来、これに長けているが当社の強み。— 決算説明会 (@gantky1) 2016年11月28日
@gantky1 コーヒー豆では全国シェアの30%を取り扱い、当社の生命線。コンビニコーヒーの好調もあり取扱高は年々伸びている。倉庫業の売上高構成比率は35%だが、営業利益構成比率は49%。ベンチマークは大手倉庫業者で、比較しての課題は、大手が倉庫から顧客までの輸送を子会社で— 決算説明会 (@gantky1) 2016年11月28日
@gantky1 手掛けているのに対し、当社はM&Aで運輸会社を買収して一部を始めたばかり。この内製化の遅れが、売上高構成比率の32%を占める貨物運送取扱業が営業利益構成比率では8%と低い要因でもある。また、コーヒー1袋は60kgと重く運送業者に嫌がられる等の問題もあり、(続く)— 決算説明会 (@gantky1) 2016年11月28日
川西倉庫(承前)運輸のグループ内取込は急務。その外、通関業務、生豆から異物等を取り除く選別等流通加工業務、更には、アセアン各地に拠点を設け、食品中心の国際物流も手掛けている。17/3期を含め19/3期迄の中計では、増収増益を見込む。営業利益は今期5億円、18/3期は— 決算説明会 (@gantky1) 2016年11月28日
@gantky1 インドネシア倉庫新設に伴う一時費用1億円、大型の修繕費0.8億円を見込んでいる為、5.5億円に留まるが、19/3期はその負担が解消され8億円を見込む。優待目的の既ホルダーにとって継続保有に懸念ない状況と思われる。東1への市場変更は出来たらしたいが、計画はないと。— 決算説明会 (@gantky1) 2016年11月28日
優待銘柄としては盤石。
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IR本拠地。
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